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年末年始の休診と緊急時のご案内

2014年12月26日

こんにちは。
クリスマスも終わり、2014年も残すところ6日となりました。

当院の年末年始の休診についてのお知らせです。
年内の診療は、27日(土)の13時までとなっております。
28日(日)から4日(日)までは休診となります。
2015年は1月5日(月)からの診療です。

なお、当院の休診期間中、
緊急時は下記にご連絡ください。
口腔保健センター
松山市柳井町2丁目6-2
℡:089-932-5047

それでは、皆様よいお年をお迎えください。
2015年もよろしくお願い致します。

スタッフ一同

下の奥歯のインプラント治療の紹介

2014年12月3日

今回の患者様は、インプラント治療相談に来られて治療を進めることになった方です。

当院では、病院の昼休みや診療終わりの時間を使い、インプラント治療相談を行っています。レントゲンやCTを撮影し、その方に最適な治療法を一緒にご相談しています。

この方は、右下の奥歯にお痛みがあり、ぐらぐらしているということで、東予から来院されました。

さっそくレントゲンとCTを撮影してみると、右下の歯は割れてしまっていてもう使っていくことができない状況だということが分かりました。こちらが最初に撮影したレントゲン画像です↓

 

7802_20140729.パノラマ図入り

CT_20141108151510.jpg図入り

他の残っている歯を守るためにも、割れてしまっている歯は抜歯をして、インプラント治療をすすめていくことになりました。

歯を抜いて3ヵ月傷の治りを待つ間、インプラント手術の準備をしていきました。

CT_201411081516ステント図入り

 

インプラントの手術前に、ステントという透明なマウスピースを作製しています。上の写真で黄色く囲っているところがステントに入っている造影剤です。

このステントを入れてCTを撮影しておくことで、インプラントの埋入時に方向決めの参考にすることができます。

傷がキレイに治ったところで、インプラントの手術に臨みました。

 

7802_20141108.パノラマ図入り

 

CT_20141108151654.jpg図入り

 

↑インプラントの手術後のレントゲン画像です。青い線で囲っている所がインプラント体です。正確な埋入ができました!

この状態で1か月半ほどインプラントと骨の結合を待ち、かぶせ物の型を取っていきます。

 

 

※記事に掲載しているお写真やレントゲン写真は、全て患者様の同意を得て掲載しています。

 

 

 

 

新しく診療台ができます…☆

2014年11月29日

こんにちは。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科の清水です。

この度、かまくら歯科では二階の改装工事を行い、新しく診療台を増やしました。

二階は、主に予防処置を行うメンテナンスルームです!

ただいま改装工事の真っ最中です(*^_^*)

 

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2階用の待合室もあります☆

 

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12月から稼働予定です(*゚▽゚*)

 

インプラントの正確な埋入のために…

2014年11月26日

今回は、下あごのインプラント治療をご紹介します。

この方は、元々当院でインプラント治療をされていた方です。上あごに ALL-ONという治療を行っています。

しかし、元々悪かった下あごの両方の奥歯がぐらぐらしてきたので、今回悪くなった歯を抜歯して下あごにもインプラント治療を進めていくことになりました。

治療前のお写真がこちらです↓

 

3484_20141110-1a

 

インプラントの手術後のお写真がこちらです↓

 

3484_20141110-2

 

下あごに左右2本ずつインプラントを埋入しています。キレイに埋入できました!

今後は、左下のインプラントに仮歯を入れて、さらに左下奥を抜歯、インプラント治療を進めていく予定です。

このインプラント手術では、ノーベルガイドというマウスピースを準備して手術を行ないました。

模型上ではこのようなマウスピースになっています↓

 

ノーベルガイド1

 

このマウスピースをはめて手術前にCTを撮影をして、PC上で設計します。

下あごには神経や血管が集まった管があります。この管を傷つけずにしっかりとした強度が確保できるような設計になっています。

 

 

CT_20141110-6CT_20141110-7

 

術後のCT画像です。ノーベルガイドを利用して手術を行なうことで、PCで設計した理想的な埋入の再現がしやすくなります。

当院ではより安全なインプラント治療のため、様々な取り組みを行っています。

 

 

※記事に掲載しているお口のお写真やレントゲン画像は、全て患者様ご本人の了解を得たものです。

 

 

 

 

 

 

本日のインプラントレポート

2014年11月14日

今日は左上の奥歯を失った部分に、インプラントで歯牙を再生するための一次手術(インプラントの埋入)の日でした。

手術前のレントゲン写真です。


もちろん今日もノーベルガイドを使用した
ガイデッドサージェリーで行ないました。
事前にインプラントの埋入位置をインプラント設計ソフト(ノーベルクリニシャン)で
設計をし、それを手術用のマウスピースにおきかえて、
ベストな位置に埋入できるよう目指します。

特に骨の形がいびつな方、骨量が不足している方に有効です。
安全な手術にもつながります。

2本埋入したうちの奥のインプラントは少し角度をつけることにより、
骨内にインプラント全体を埋入することができました。

奥のインプラントの埋入後のCT画像です。

しかし、手前のインプラントは術前から骨の高さが4mmと薄かったため、
埋入時からソケットリフトを行うことを計画していました。

ソケットリフトとは、骨の高さが不足する臼歯部にインプラントの埋入する穴から
副鼻腔(上顎洞)の粘膜の下に骨におきかわるお薬を挿入して
インプラントを埋入する骨の高さを改善する方法です。



手前の歯の術前CT画像です。


ソケットリフト後です。
副鼻腔(上顎洞)の粘膜が持ち上がっています。

適切に行えば、手術後の腫れも最小限におさえられます。

今日の手術も上手くいきました。
あとは、ソケットリフトをしたところに骨ができてきて、
インプラントと骨が結合するのを数か月待ちます。

歯ぐきもキレイに・・・

2014年11月14日

前歯をセラミックで綺麗に治療することになった患者さんです。
歯ぐきの色(メラニン)の除去もおこないました。

治療前のお写真です。
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セラミックスで前歯を修復しました。
大変ご満足いただきました。

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歯がキレイになると、歯ぐきの色も気になるものです。
実は、歯ぐきの黒ずみを除去することもできます。

337_20140416-1aa
〇で囲っているあたりが、歯ぐきの黒ずみ(メラニン)です。
メラニン色素は、喫煙などの生活習慣によって表れるものです。
お薬を使って簡単に除去することができます。
当院では、痛くないように麻酔をして施術をします。

EPSON MFP image
1回目のメラニン除去後です。
治療前とあまり大きな違いはでていません。

EPSON MFP image
2回目のメラニン除去後です。
0000000019a
3回目のメラニン除去後です。
337_20140416-1aa0000000019aa

治療前と比べると一目瞭然です。
健康的な薄いピンク色をした歯ぐきになりました。

※記事に掲載されているお口のお写真は、全て患者様の許可を得て掲載しています。

こんなところから!?

2014年11月11日

8歳のときに矯正を始め、12歳の今年の夏、治療が終わりました。
はじめて矯正の相談に来られた時、上の前歯が大きいことと、出っ歯気味なことが気になるとのことでした。

治療前のお写真です。
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まずは、床矯正のプレートを約1年使用しました。
その後永久歯への生えかわりを観察していく中、
右上の糸切り歯が上の方から生えてきはじめました。

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そのため、ワイヤーを装着し、引っ張りだすことにしました。
約1年かけて、右上の糸切り歯を正常な咬み合わせの位置にもってくることができました。

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現在は、歯の位置を安定さすための、装置を使用してもらっています。

※記事に掲載されているお口のお写真やレントゲン写真は、全て患者様の許可を得て掲載しています。

 

祝!快挙!!!

2014年11月10日

2014年10月31日縲鰀11月2日まで、
神奈川県横浜市の日産スタジアムにて、
第45回ジュニアオリンピック競技大会が開催されました。

中学1年生の部、女子100メートル決勝で、
当院の患者さん、川中葵琳ちゃんが、12秒61で走り、
準優勝しました(^^)v

その記事が新聞に掲載されていました(@^^)/~~~

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新聞の記事によると、、、
小学校4年から始めた陸上で、
初めて全国大会の表彰台に立ったそうです。

次の大きな大会、
来年8月の全国中学体育大会での活躍を期待しています(@^^)/~~~

ご本人と、お母さんの承諾を得てブログに掲載させていただきました。

固定式のインプラントの入れ歯をご紹介

2014年11月8日

今回は、ALL-onと言うインプラントの固定式の入れ歯をされた方のご紹介をします。

この患者様は、右上の奥歯が取れてしまったと訴えられて当院に来院されました。また、他の歯も歯周病が進みぐらぐらしていたので、インプラントを含めた全体的な治療していくことになりました。

 

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上のお写真は治療を進めていく前に撮影したお口の中のお写真とレントゲン写真です。全体的に歯周病が進んだことで、歯を支えている顎の骨が溶けて歯肉がさがっています。

ぐらぐらになってもう残していくことが難しい歯は抜歯をして、上はインプラントの入れ歯に、下の歯は入れ歯にしていくことになりました。

上あごのインプラントの手術の際には、ノーベルガイドという特別なマウスピースを使用しながら手術を行ないました。

 

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上は手術中のお写真ですが、透明なマウスピースがノーベルガイドです。このノーベルガイドを用いることによって、正確な方向でのインプラントの埋入が可能になります。

インプラントの手術時に骨との結合がしっかりと得られた場合には、手術当日にインプラントの仮歯をいれることができます。この方の場合はしっかりとインプラントを固定することが出来たので、当日に仮歯を入れて帰って頂くことが可能でした。

仮歯をいれた状態で、5ヵ月ほど傷の治りと骨とインプラントが落ち着くのを待って本番のインプラントの入れ歯の型取りを行っていきました。

本番の入れ歯は、裏にチタンのフレームを入れて製作しています。また、歯科技工士との打ち合わせも行い、歯や歯肉の色や見え方についてもご希望に沿えるようにしていきました。

 

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↑最終的に仕上がった状態のレントゲン写真とお口の中のお写真です。下の歯には入れ歯が入っています。

自然で健康的な口元になりました。お疲れさまでした!

 

※記事に掲載しているお口のお写真やレントゲン写真は、全て患者様の了解を得て掲載しています。

 

5年前のある晩…..

2014年11月4日

5年前のある晩、携帯に一本の電話がありました。
“院長!、私の歯がなくなった…..”

それは、入社したての新人衛生士からでした。
すぐ来るように伝えて見てみると、
原付でコケて前歯が折れて抜けてしまっています。

彼女は歯を守る仕事をする衛生士。
今までにほとんど虫歯も作ったことがありません。

“どうしましょう、どうしましょう”
という彼女を落ち着かせ、抜けた歯を洗浄して再植しました。

向かって左の前歯です。元のように戻りました。
しかし、少し色が変色しています。

レントゲンを撮影してみると、

向かって左側の歯は、根っこが折れてしまっていました。
このまま放置していると、インプラントを埋入するための骨がなくなってしまうため、
彼女はインプラントを決意しました。

歯を抜いた後と、

インプラントの人工歯を装着した後です。

特に前歯のインプラント治療は、人工歯の形態、色だけではなく、
歯ぐきの状態までしっかりと考え、完成までもっていきます。
完成に至るまでにも、何度か修正を行い、仕上がりました。

彼女は現在、前歯にインプラントを検討されている患者さまのためのモデルも務めてくれています。
実体験者ならではの感覚や歯磨きの方法など、患者さまに伝えてくれています。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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