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床矯正の基礎知識

床矯正のよくある質問

歯並び関連

動かしている永久歯がぐらぐらするけど大丈夫ですか?
歯が動くときに多少ぐらぐらすることがあります。心配ありませんが、ひどい痛みを伴ったり腫れたりする場合は、先生に相談しましょう。また、乳歯がぐらぐらするのは生え変わりの問題ですので、ぐらぐらしたり抜けてしまっても問題ありません。装置が入らない、落ちるなどの場合は相談しましょう。

ネジを巻いていくと、前歯にスキマが空いてきました。これって大丈夫ですか?
しっかり広がってきた証拠ですので、大丈夫です。そのスキマにデコボコだった歯が並びますので、治療が進むに従ってこのスキマは閉じます。

先生から初めに聞いた治療予定より、装置の数も期間もかかっています。なぜでしょうか?
はじめのお話した治療予定は、あくまでも目安です。正常な発育という想定で決められたペースで治療を進めた場合の予定です。決まり事を守れなかったことで治療が遅れて余分な装置がかかる場合があります。また、人間の体はプラモデルではありません。口の機能不足、犬歯が早く生えてきた、顎の成長の過不足、歯が正しい位置に生えてこないなどの予測不可能な環境、・遺伝的要因がからみあった複雑な原因で治療の予定を途中で変更する場合があります。その時点で一番良い治療法を選ぶことが必要になります。また、成長期が終わるまでは、体はダイナミックに変化しますので、広げる治療が終わっても生え変わりのチェックも必要です。

装置で広げた後、まだスキマやでこぼこで歯が並んでいないのですが治りますか?
床矯正で歯を並べる十分なスペースが出来ると、歯を整える装置(閉鎖型)に代わります。その装置を入れた時は、まだ歯は綺麗に並んでいません。そこから歯が並ぶ十分なスペースがあるなら、患者さん自身の噛む力や、舌や唇の力で並んでいきます。閉鎖型等の装置のワイヤーの力は補助的なものです。でこぼこでスキマのある状態から歯を整えて安定させるのは、患者さん自身の力です。

前歯が大きく見えるのですが・・・。
歯のサイズは生まれつきで、決して変化しません。歯を並べる前も後も変わらず変化しません。上の前歯は7歳頃生えるので、平均より大きいか小さいかは7歳頃から分かります。歯科医院で検査してもらいましょう。

歯は抜かないのですか?
大人の歯を抜かないで済むように頑張りましょう!しかし、遅くから始めたり説明した使い方で矯正を進めていかないと、なかなか歯の並ぶスペースが出来ません。大人で歯の発育が期待出来ない年齢の場合、歯の隙間を広げる事に時間がかかったり、骨と歯のバランスが大きくずれていたり、矯正装置に必要な時間を確保出来ない時には、歯を抜く選択肢もあります。また、下顎の成長が強すぎて、顎の成長を抑える習慣を保ててないときや、親不知と呼ばれる一番奥の歯が他の歯を強く邪魔をするときにも、歯を抜く必要が出てきます。

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