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下の奥歯のインプラント治療の紹介

投稿日: 2014/12/03

今回の患者様は、インプラント治療相談に来られて治療を進めることになった方です。

当院では、病院の昼休みや診療終わりの時間を使い、インプラント治療相談を行っています。レントゲンやCTを撮影し、その方に最適な治療法を一緒にご相談しています。

この方は、右下の奥歯にお痛みがあり、ぐらぐらしているということで、東予から来院されました。

さっそくレントゲンとCTを撮影してみると、右下の歯は割れてしまっていてもう使っていくことができない状況だということが分かりました。こちらが最初に撮影したレントゲン画像です↓

 

7802_20140729.パノラマ図入り

CT_20141108151510.jpg図入り

他の残っている歯を守るためにも、割れてしまっている歯は抜歯をして、インプラント治療をすすめていくことになりました。

歯を抜いて3ヵ月傷の治りを待つ間、インプラント手術の準備をしていきました。

CT_201411081516ステント図入り

 

インプラントの手術前に、ステントという透明なマウスピースを作製しています。上の写真で黄色く囲っているところがステントに入っている造影剤です。

このステントを入れてCTを撮影しておくことで、インプラントの埋入時に方向決めの参考にすることができます。

傷がキレイに治ったところで、インプラントの手術に臨みました。

 

7802_20141108.パノラマ図入り

 

CT_20141108151654.jpg図入り

 

↑インプラントの手術後のレントゲン画像です。青い線で囲っている所がインプラント体です。正確な埋入ができました!

この状態で1か月半ほどインプラントと骨の結合を待ち、かぶせ物の型を取っていきます。

 

 

※記事に掲載しているお写真やレントゲン写真は、全て患者様の同意を得て掲載しています。

 

 

 

 

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