【大洲・八幡浜・宇和島】インプラントの抜歯即時埋入と骨吸収抑制
2026年4月20日
4月も下旬となり、愛媛県の大洲市、八幡浜市、宇和島市や、高知県の太平洋側では、初夏を思わせる心地よい海風を感じる季節となりましたね。
ドライブがてら、ご家族で遠方から当院へお越しになる患者様も増えております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
愛媛県松前町、大型商業施設「エミフルMASAKI」から車で5分の場所にある「愛媛インプラントクリニックかまくら歯科」です。
当院は、松前町や松山市だけでなく、大洲市、八幡浜市、宇和島市、四国中央市、そして高知県など、遠方からも多くの患者様にご来院いただいております。
一般歯科や大人の矯正(成人矯正)はもちろん、高度な技術を要するインプラント治療において、豊富な実績と設備を整えております。
さて、今回はインプラント治療を検討されている方からよくご相談いただく「歯を抜いた後の骨の減少(骨吸収)」と、それを防ぐ治療法についてお話しします。
「歯を抜かないといけないと言われたけれど、インプラントができるか不安」
「骨が痩せてしまう前に、どんな処置をすべきか知りたい」
こうした患者様が抱きがちな不安を解消するために、骨を減らさないための処置(ソケットプリザベーションソケットプリザベーション)や、歯を抜くと同時にインプラントを入れる治療(抜歯即時埋入)について、分かりやすく解説いたします。
インプラント治療における「骨」の重要性とは?

インプラント治療は、人工の歯の根っこ(インプラント体)をアゴの骨に直接埋め込み、その上に被せ物を作る治療法です。
そのため、建物の基礎と同じように、インプラントをしっかりと支えるための「アゴの骨の厚みや高さ」が非常に重要になります。
しかし、虫歯や歯周病が進行して歯を抜くことになった場合、患者様の多くが「歯を抜いた後の骨の変化」についてご存知ありません。
歯を抜くとアゴの骨は痩せてしまう?(骨吸収について)
人間の体は、使わなくなった部分が徐々に退化していく性質を持っています。
歯を抜いたままの状態で長期間放置すると、その部分のアゴの骨には噛む力が伝わらなくなります。
刺激がなくなったアゴの骨は、「ここはもう骨がなくても大丈夫だ」と体が判断し、少しずつ溶けて痩せていってしまうのです。
これを専門用語で「骨吸収(こつきゅうしゅう)」と呼びます。
特に、歯を抜いてから最初の半年間で、骨の量は急激に減少すると言われています。
骨が薄く、低くなってしまうと、将来いざインプラント治療をしようと思った時に、「インプラントを埋めるための骨が足りない」という事態に陥ってしまいます。
骨が足りない場合は、別の場所から骨を移植したり、人工の骨を作ったりする大掛かりな追加手術が必要になることもあり、患者様の身体的・経済的な負担が大きくなってしまいます。
抜歯後の骨の減少を防ぐ「ソケットプリザベーション」

歯を抜いた後の骨の減少(骨吸収)を防ぐために、当院で推奨しているのが「ソケットプリザベーション(歯槽堤保存術)」という処置です。
この処置を行っておくことで、将来インプラント治療をスムーズに進めるための良い土台を残すことができます。
ソケットプリザベーションとはどんな処置?
ソケットプリザベーションは、歯を抜いた直後に、その穴(抜歯窩)に人工の骨の補填材や、骨の再生を促すお薬を入れる処置です。
穴を特殊な膜で塞いで歯ぐきの治りを待つことで、骨が痩せていくのを最小限に食い止める(骨吸収抑制)ことができます。
歯を抜くタイミングで同時に行う処置ですので、患者様にとって手術の回数が増えるという負担はほとんどありません。
例えば、八幡浜市や高知県など遠方から通院されている患者様からは、「何度も大掛かりな手術をするのは体力的に不安だった」というお声をいただきます。
ソケットプリザベーションを行って骨のボリュームを確保しておけば、半年後などにインプラントを入れる際、大掛かりな骨を作る手術(骨造成)を回避できる可能性が高まります。
結果として、治療期間の短縮や術後の腫れ・痛みの軽減につながる大きなメリットがあります。
抜いてすぐインプラントを入れる「抜歯即時埋入」
骨の減少を防ぐもう一つの画期的な治療法として、当院では「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」を積極的に行っております。
これは文字通り、傷んだ歯を抜くのと全く同じタイミングで、その穴にインプラント体を埋め込む治療法です。
従来は、歯を抜いてから骨が治るまで数ヶ月待ち、改めて歯ぐきを切ってインプラントを入れる手術を行っていました。
抜歯即時埋入のメリットと患者様の声
抜歯即時埋入の最大のメリットは、「手術が1回で済む」ということです。
歯ぐきを切開する範囲が非常に小さいため、術後の痛みや腫れが少なく、患者様の体への負担を大幅に減らすことができます。
また、歯を抜いた直後の穴にインプラントを入れるため、周囲の骨が「ここは歯がある場所だ」と認識しやすく、骨吸収(骨が痩せること)を防ぐ効果も期待できます。
さらに、治療期間を大幅に短縮できる点も大きな魅力です。
宇和島市や四国中央市など、ご自宅からかまくら歯科まで距離がある患者様にとって、通院回数が減ることは日常生活への負担軽減に直結します。
「仕事が忙しくて何度も通えない」「遠方からの運転は疲れるので、できるだけ少ない回数で治療を終えたい」という方にとって、非常に適した治療法と言えます。
【ポイント】高度な技術と設備が必要な治療です
抜歯即時埋入は非常にメリットの多い治療法ですが、すべての患者様に適用できるわけではありません。抜いた部分の感染の度合いや、残っている骨の量によっては、先にソケットプリザベーションを行って骨を育ててから、後日インプラントを入れる方が安全なケースもあります。当院では最新の歯科用CTを用いて、骨の状態をミリ単位で精密に診断し、最も安全で長持ちする治療計画をご提案しています。
当院でのインプラント治療の流れ
ここでは、インプラント治療をご検討の患者様が、当院でどのような手順で治療を進めていくのか、基本的な流れをご説明します。
患者様のお口の状態によって、抜歯即時埋入ができるか、ソケットプリザベーション(骨の減少を防ぐ処置)が必要かが分かれます。
無料カウンセリングと精密検査
まずは患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いします。その後、歯科用CT撮影を行い、アゴの骨の厚み、神経や血管の位置を立体的に把握します。
治療計画のご説明
検査結果をもとに、抜歯即時埋入が可能か、あるいはソケットプリザベーションで骨の減少を防ぐべきかなどを判断し、治療期間や費用を含めて分かりやすくご説明します。
抜歯およびインプラント手術
抜歯即時埋入の場合は、歯を抜くと同時にインプラントを埋め込みます。十分な麻酔を行い、痛みに最大限配慮しながら短時間で手術を完了させます。
歯型とりと被せ物の装着
インプラントと骨がしっかり結合したら、iTero(アイテロ)という最新の光のカメラを使って、苦しくない歯型とり(印象採得)を行います。その後、自然な見た目の被せ物を装着します。
定期的なメンテナンス
インプラントを長持ちさせるためには、日々のセルフケアと定期的な通院でのプロフェッショナルケアが不可欠です。遠方の方でも無理なく通える間隔をご提案します。
よくあるご質問(Q&A)
Q.抜歯即時埋入は誰でも受けることができますか?
A.いいえ、すべての方に適応できるわけではありません。歯の根っこ周辺に強い感染(膿の袋など)がある場合や、残っているアゴの骨が薄すぎる場合は、安全性を最優先し、まずはソケットプリザベーションなどで骨を回復させる治療を優先することがあります。事前の精密検査でしっかりと診断いたします。
Q.ソケットプリザベーションに痛みはありますか?
A.処置中は局所麻酔がしっかりと効いているため、痛みを感じることはほとんどありません。歯を抜く処置の延長線で行うため、体へのダメージも少なく、術後の腫れや痛みも通常の抜歯と同程度か、それ以下に抑えられることが多いです。痛み止めも処方しますのでご安心ください。
Q.高知県から通院したいのですが、通院回数はどれくらい減りますか?
A.通常のインプラント治療では、抜歯から被せ物が入るまでに6回以上の通院が必要になることもあります。しかし、抜歯即時埋入が適応できる場合、手術回数が減り、治療期間も大幅に短縮されるため、数回の通院を減らせる可能性があります。遠方からのご来院スケジュールも考慮して治療計画を立てますので、お気軽にご相談ください。
まとめ:骨を守る処置で、安心のインプラント治療を
歯を失ってしまった時、「とりあえず抜いて様子を見よう」と長期間放置してしまうと、アゴの骨はどんどん痩せていってしまいます。
将来的にしっかり噛めるインプラントを入れたいとお考えであれば、歯を抜くタイミングこそが非常に重要です。
当院では、骨の減少を防ぐ「ソケットプリザベーション」や、通院負担を大きく減らせる「抜歯即時埋入」など、患者様のお口の状態とライフスタイルに合わせた最適な治療法をご提案しております。
エミフルMASAKIから車で5分という通いやすい立地から、松山市や伊予市はもちろん、大洲市、八幡浜市、宇和島市や高知県など広範囲から多くの患者様にお越しいただいております。
「私の骨の状態でインプラントはできる?」「できるだけ痛くない、通院回数の少ない治療を受けたい」など、どんな些細な疑問でも構いません。
ぜひ一度、愛媛インプラントクリニックかまくら歯科へご相談ください。一生自分の歯で美味しく食事ができる喜びを、一緒に取り戻しましょう。
\ 24時間受付中 /
院長紹介
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科 院長 鎌倉 聡(かまくら さとし)。 「一生自分の歯で美味しく食事ができる喜びを」をモットーに、最新のデジタル設備(iTero、歯科用CT等)を活用した精密な治療を提供。特にインプラント治療と成人矯正において、愛媛県内はもちろん、全国でも有数の症例実績を持つ。日本口腔インプラント学会専門医、指導医。
アクセス・診療案内
住所:愛媛県伊予郡松前町鶴吉806 アクセス:大型商業施設「エミフルMASAKI」から車で5分。 通院エリア:松前町、松山市、伊予市はもちろん、八幡浜市、大洲市、宇和島市、西条市、今治市、新居浜市、四国中央市、さらには高知県からも多くの患者様にご来院いただいております。 電話番号:089-984-0002(予約制) 公式サイト:https://kamakura-dental.jp/











