歯のクリーニング/歯石取りのよくある質問
2026年10月21日
クリーニングでは何をするんですか?
歯の表面をキレイにします。
歯の表面に付着した歯石や、歯ブラシでは落とせないバイオフィルムという細菌の集合体である膜を落とし、汚れのない状態にします。
歯石取りとクリーニングは違うものですか?
違います。
歯石とりは歯や歯ぐきの中に付着した歯石を除去する歯周病治療、クリーニングは歯の表面をツルツルにし、汚れのない状態にする予防治療です。
PMTCって何ですか?
機械を使って、歯面をキレイにする治療です。
歯石を除去しただけでは、歯の表面はデコボコしていて汚れが再付着しやすい状況です。歯の表面を機械で磨くことで再付着しにくくします。
保険と自費で何が違うんですか?
使う薬剤などが違います。
自費では、保険で使用が認められていない薬剤を使用することができます。
いくらくらいかかりますか?
当院では保険治療のみをおこなっています。
自費での薬剤を使用することもありますが、基本 保険内でおこなっています。
どのくらい時間がかかりますか?
おおよそ45分〜1時間です。
検査、歯周病治療、歯の表面の研磨(クリーニング)をおこないます。
1回で終わりますか?
終わりません。
歯周病治療には、5〜7回ほどかかることがあります。歯周病治療終了後の予防治療は1回で終わることが多いです。
どのくらいの頻度で行けばいいですか?
3ヵ月に1度が理想です。
歯ブラシでは落とせないバイオフィルムという細菌の膜は、予防治療後3ヵ月で形成されると言われているため、3ヵ月ごとの治療が望ましいです。
痛くないですか?
ほぼ痛みはありません。
歯の痛みに敏感な方や、しみるなどの症状がある方は、相談していただければと思います。
妊娠中でも受けられますか?
受けられます。
施術は可能ですが、妊娠初期、後期はご自身の体調に合わせておこなうことが望ましいです。
歯石って、自分では取れないんですか?
取れません。
歯石は硬く歯面に付着しています。歯ぐきの中など見えない部分の歯石は、歯科でないと取れません。
歯石を取らないと、どうなりますか?
歯周病が進行します。
歯石の中には、多くの細菌がいます。歯石が歯に付着したまま、歯ぐきの炎症が拡がると歯の周りの組織(骨など)はどんどん破壊されていきます。
歯石を取ってからしみるようになりました。
数日で落ちついてくることが多いです。
歯の間や歯ぐきの境目を覆うように付着していた歯石を除去したことで、刺激を感じやすい根元が見えるようになったからです。
歯石を取ったら歯がスカスカになりました。
健康な状態なので心配ありません。
歯の周りに付着した歯石を除去すると、歯ぐきの炎症がおさまり腫れが引きます。そのため、歯の間にすき間ができたように見えます。
クリーニングで歯は白くなりますか?
歯の表面は白くなることがあります。
歯の表面に付着していた歯石、プラークや着色を除去することで本来の色に戻ります。
ホワイトニングとは違うんですか?
違います。
ホワイトニングは歯を漂白し、歯自体を白くしていきます。クリーニングは表面に付着した歯石、プラーク、着色を除去します。
パウダーで落とす方法があると聞きましたが?
あります。
早期に付着した柔らかい歯石や、プラーク、着色はパウダークリーニングで除去が可能ですが、強固に付着した歯石は除去できません。
茶渋は落ちますか?
落ちます。
歯の表面を研磨することで落ちることがほとんどです。色の濃い着色は数回の来院が必要になります。
たばこのヤニも取れますか?
取れます。
取れますが、強固に付着したヤニは除去に回数がかかります。また、細かい部分に付着したヤニは除去が困難です。
口のにおいは良くなりますか?
良くなります。
口臭の原因の1つに歯周病、歯の汚れがあります。定期的に機械的にクリーニングすることで軽減されます。
虫歯がなくても行っていいんですか?
もちろんです。
歯科は歯に不調が起こってから行く所ではありません。不調、問題がないことを確認する所です。
治療はせず、クリーニングだけでもいいですか?
かまいません。
クリーニングも立派な歯周病治療です。虫歯治療だけが「治療」と思わず、予防も治療の1つだと思ってください。
今日これから予約は取れますか?
空きがあればご案内できます。
当院は、予約制となっております。歯周病治療は事前に予約をいただいてからの治療になりますが、当日、空きがあればご案内できます。
終わったあと、すぐ食事してもいいですか?
フッ素塗布をおこないますので、30分は飲食禁止です。
歯のクリーニングをおこない、歯面がキレイになった状態で最後フッ素を塗ります。フッ素を塗った後は飲食禁止です。
終わったあと、気をつけることはありますか?
着色しやすい食べ物、飲み物や刺激物は控えてください。
歯の表面を研磨した後は、着色が付きやすくなります。また、歯石除去などで歯ぐきの境目を触っているので冷たい物などは注意して下さい。
歯周病があると内容が変わりますか?
変わります。
歯周病の進行傾向が認められた場合、歯周病治療も進めていきます。
矯正中でもクリーニングできますか?
できます。
矯正中は、歯みがきが十分に行き届かないことが多いので、歯科医院でのクリーニングを受けた方が良いです。
子どもも受けられますか?
受けられます。
お子様の反応を見ながら、無理なく予防治療をおこなっています。虫歯予防、歯肉炎予防を小さなお子様から受けられます。
血が出ましたが、大丈夫ですか?
心配ありません。
歯石、プラークが付着していたところは、歯ぐきから出血しやすいです。痛くない力で、歯ブラシやフロス、歯間ブラシをしっかり当てて下さい。
定期的に行くと、何かいいことがありますか?
健康寿命が延びます。
「噛む」ということは脳にも身体にもとても大切です。そのためには、歯周病治療を定期的におこない、噛むための歯を残さなければいけません。












