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歯科コラム

禁煙が成功の鍵!?インプラントに及ぼす喫煙の影響

2018/10/20
投稿者:かまくら歯科

インプラント治療を検討している方は、「禁煙しなければならない」ということをご存知でしょうか。
「なんか、そのようなことを聞いたけど『タバコは体に悪いから禁煙したほうがいい』というだけでしょ」と軽く考えている方がいましたら、ぜひ認識をあらためていただければと思います。
喫煙は最悪、せっかく入れたインプラントを脱落させることになりかねないのです。
今後インプラント治療を受ける予定がある方は、いまから禁煙しましょう。かまくら歯科
が詳しくご説明します。

インプラント周囲炎がインプラント脱落を招く

インプラント周囲炎がインプラント脱落を招く
「インプラントはチタン製の歯根を顎の骨に埋め込むのだから、脱落するはずがない」と思っている方も多いでしょう。その認識は間違っていませんが、正しくもありません。

インプラントよりも、天然の歯のほうが顎の骨にがっちり食い込んでいます。なのに重症化した歯周病は、天然の歯の脱落させる力を持っています。よって、インプラントだからといって、脱落しないわけではないのです。
特に、インプラント周囲炎を引き起こすと、脱落リスクが高まります。インプラント周囲炎は「インプラントの歯周病」と呼ばれているのです。

喫煙とインプラント周囲炎

インプラント周囲炎を引き起こすのも、歯周病菌です。喫煙は歯周病菌を活性化させる環境をつくるので、インプラント周囲炎が発症する危険が高まるのです。
タバコのニコチンは唾液の分泌を減らしてしまいます。唾液には殺菌作用があり、さらに歯周病菌を流す効果もあります。またタバコは免疫機能を低下させるので、歯周病をたたく力も落ちてしまいます。このように喫煙者の口のなかは、インプラント周囲炎が発症しやすい条件が整っているのです。
さらにインプラント周囲炎は、天然の歯の歯周病の10~20倍の速さで進行します。
よって、インプラントを入れている人のほうが、天然の歯の人より喫煙リスクが高いのです。

タバコは高血圧を招き糖尿病を悪化させる

タバコは高血圧を招き糖尿病を悪化させる
またタバコは、血圧を上昇させる効果もあります。高血圧は血管をぼろぼろにして、心臓病や脳の病気、そして糖尿病を悪化させます。
重症の糖尿病患者さんは、そもそもインプラント治療を受けられないこともあります。糖尿病を抱えていると、インプラント手術でできる傷が治りにくくなるからです。
また糖尿病の患者さんは、インプラント周囲炎を引き起こしやすくなることもわかっています。

まとめ~快適な噛み心地のためにタバコを捨てましょう

インプラントは、現代の歯科治療のなかで最も天然の歯に近い噛み心地を生むと言われていて、歯医者さんが自信をもっておすすめしている治療法です。インプラントを入れて、かつての楽しい食事を復活させるために、ぜひ禁煙に取り組んでみてください。

美しさ重視は自費診療!入れ歯の質と見た目

2018/10/05
投稿者:かまくら歯科

「公的医療保険でつくる入れ歯と、自費診療でつくる入れ歯では、質も見た目も大きく異なる」という話を聞いたことはありませんか。
「同じ歯医者がつくる入れ歯なのだから、そんなはずはない」と思うでしょうか。
しかし「保険の入れ歯」より「自費の入れ歯」のほうが質も見た目もよくなるのは本当です。なぜそのようなことが起きるのでしょうか。かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

公的医療保険とは、自費診療とは

公的医療保険とは、自費診療とは
入れ歯の質が保険を使うかどうかで変わってしまうのは、公的医療保険制度の仕組みのためです。
公的医療保険制度では、厚生労働省が歯科治療の値段を決めています。詰め物ならいくら、被せ物ならいくら、そして入れ歯ならいくら、と決めているのです。歯科治療費を決めるメリットは、日本全国どの歯科クリニックでも同じ料金で治療を受けられることです。
しかし、歯科治療費を決めることにはデメリットもあります。それは、よりよい材質やより優れた治療法が開発されても、厚生労働省がそれを保険医療として認定しない限り、「公的医療保険を使った治療では」使用できないことです。
それで歯医者は、保険の入れ歯を入れる治療を行うときは、従来とおりの材質を使って、従来とおりの治療法を行うしかないのです。

「よりよい材質やより優れた治療法が開発されたら、すぐに公的医療保険の対象にしたらいいのではないか」と感じると思います。
しかし日本の公的医療保険の財政は逼迫(ひっぱく)しています。よりよい材質やより優れた治療法を用いた治療を公的医療保険の対象にしてしまったら、治療費を値上げしなければなりません。しかし公的医療保険の対象になっている治療の治療費は、7割以上を公的医療保険財政でまかなわなければなりません。そのようなことを続けてしてしまったら財政を破綻(はたん)させかねません。

そこで、公的医療保険の対象になっていない、よりよい材質やより優れた治療法は、患者さんが治療費の全額を負担する自費診療で治療できるようにしたのです。
自費診療では、歯科クリニックの院長が自由に治療費を設定できます。そのため、歯医者が、技術にこだわった治療法を採用すれば、それに見合った治療費にすることができるのです。

つまり厚生労働省は、公的医療保険の対象となる治療は、最低限の健康を確保できる最も安価な治療に限定し、よりよい材質やより優れた治療法での治療は自費診療で受けられるようにしているのです。
ただ、「最低限の健康を確保できる最も安価な治療」といっても、日本の歯科医療レベルは世界トップクラスなので、保険の入れ歯にしても「相当出来のよい人工歯」ということができます。

保険の入れ歯のメリットとデメリット

それではまず、公的医療保険の対象となる保険の入れ歯から紹介します。
保険の入れ歯では、床(しょう)も人工歯も、プラスチックしか使えません。床とは入れ歯の土台部分のことです。プラスチックなので数年で傷がついてしまうこともあります。強度も必要最低限しか確保できていないので、割れてしまうこともあります。

また部分入れ歯ではクラスプという部品を使うのですが、その素材は金属になります。クラスプはバネ構造になっていて、天然の歯に引っ掛けることで部分入れ歯を安定させます。金属のクラスプだと、口のなかの金属が目立ってしまい審美性(見た目)が劣ります。
また保険の入れ歯は全体的に厚みが増してしまいます。そのため、装着時の違和感がなかなか消えないことがあります。
ただ保険の入れ歯でも、必要最低限の機能は確保されています。また、公的医療保険が治療費の7割を負担してくれるので、患者さんの負担は3割で済みます。

◎保険の入れ歯のメリット
・最低限の機能は確保されている
・治療費の負担が小さい

×保険の入れ歯のデメリット(自費の入れ歯に比べて)
・床や人工歯の材質がプラスチックで傷つきやすい
・審美性に優れない
・違和感が残る場合がある

自費の入れ歯のメリットとデメリット

自費の入れ歯のメリットとデメリット
自費診療で入れる自費の入れ歯は、保険の入れ歯の欠点をほぼ解消しています。
例えば床の材質にシリコンや金属を使うことができます。これにより入れ歯と口腔内の表面の密着性が向上して違和感を減らせます。またシリコンと金属の床は、入れ歯を薄くすることができます。
そして入れ歯の人工歯の部分には、高級素材のセラミックを使うことができます。セラミックは傷つきにくい特性があります。また、セラミックは加工が容易なので、天然の歯に限りなく似せてつくることができます。自費の入れ歯を少し見ただけで入れ歯であると見破ることができる人はそう多くはいないはずです。
部分入れ歯でも自費ですと、クラスプに色が目立たない素材を使うことができます。また最近はクラスプを使わない部分入れ歯も開発されています。
クラスプを使わないと天然の歯に負担をかけないで済みます。

さらに自費の入れ歯は、手間をかけて精密につくることができます。歯の型を取る方法も、かみ合わせのチェックも、保険の入れ歯より丁寧かつ綿密に行います。

自費の入れ歯のデメリットは治療費が高くなってしまうことです。金額が高い素材を使ったり、歯医者のこだわりが入ったりする分、治療費が高くなりますし、公的医療保険も使えないので全額患者さん負担になってしまいます。

◎自費の入れ歯のメリット
・入れ歯を薄くつくることができ違和感が小さい
・セラミック製の人工歯の外観はほとんど天然の歯
・口腔内への密着性がよい

×自費の入れ歯のデメリット
・治療費が高い

まとめ~自費の入れ歯を考えるならインプラントも検討してみてください

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いは、歯医者自身、忸怩(じくじ)たる思いがあります。「患者さんによりよい入れ歯を入れてあげたい。でも保険の壁がある」というジレンマを抱えています。
そこでもし治療費の壁をクリアでき、自費の入れ歯を考えるのであれば、インプラント治療も検討してみてください。治療費はインプラントのほうが自費の入れ歯より高くなってしまうのですが、噛み心地がまったく異なるからです。

妊婦さんの歯科検診とは?どんな歯科で受診できる?

2018/09/20
投稿者:かまくら歯科

女性はホルモンバランスによってお口の中の環境が変化する時期があります。中でも最もお口の中のトラブルが起こりやすいのが、女性ホルモンが活発に働く妊娠期間です。妊娠中はつわりや食の好みが今までとは変わったりと、お口の中の環境が変化しやすく、細菌が繁殖しやすくなる傾向にあります。
お口の中のトラブルは、お腹の中の赤ちゃんにも影響を及ぼしてしまいます。
かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

妊婦さんの歯科検診

妊婦さんの歯科検診
妊婦さんの歯科検診は通常の歯科検診と同様、歯や歯茎とその周りの状態を確認し、歯のお掃除やその方法を教えてもらうことができます。妊婦中の虫歯や歯周病は早産や低体重出産のリスクが高まる上、生まれてくる赤ちゃんも虫歯や歯周病になりやすいことが研究で発表されています。このような事態を招かないためにも、妊娠中の歯科検診はとても大切なことなのです。

歯科検診を受ける時期

妊娠中の歯科検診をうける時期は基本的にはいつでも良いですが、安定期の5ヶ月~7ヶ月頃を目安に行くと良いでしょう。万が一、虫歯や歯周病などが見つかった場合も、安定期でしたら通常通り歯科治療を受けることができます。妊娠初期と後期でも歯科検診を受けることは可能ですが、歯科治療は安全面を考慮し応急処置までに留めておき、安定期や出産後に改めて歯科治療を開始することが多いです。

歯科治療の赤ちゃんへの影響

歯科治療の赤ちゃんへの影響
歯医者さんに行く際、歯科治療で使われる痛み止めや化膿止めといったお薬やレントゲン撮影の被曝など心配事が多いという妊婦さんも多いのではないでしょうか。妊娠時期や使用薬剤など治療内容によって制限はあるものの、妊婦さんでも歯科治療を受けることはできます。また、レントゲン撮影は身体全体に防護エプロンを着けて行いますし、歯科治療で使われる麻酔薬の量は赤ちゃんに届くことはありません。

自治体で無料検診を受けることができる

妊婦さんの場合、お住まいの自治体指定の歯医者さんで無料の歯科検診を受けることができることがありますから、一度問い合わせてみると良いでしょう。一般の歯医者さんでも妊婦さんの治療を行うことは可能ですが、妊婦さんを専門とした「マタニティ歯科」を設けている歯医者さんもありますから心配な方はそちらもおすすめです。妊娠中は体調の変化が著しいので、無理をしないで体調が良いときを見計らって歯科検診を受けましょう。もちろん、治療中も無理をしないで、具合が悪くなったら歯医者さんに申し出て下さいね。

その日のうちにインプラントが埋められる!「抜歯即時埋入」とは?

2018/09/05
投稿者:かまくら歯科

今回紹介するインプラント治療の「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」法は、特殊な状況で採用される治療法です。
事故などの強い衝撃で歯の根が折れてしまった場合、その歯の根を使った治療はできないので抜歯することになります。抜いた歯の代わりにインプラントを入れようとしたとき、これまでは抜けた歯を支えていた顎の骨が安定するまで2~6カ月ほど待たなければなりませんでした。
しかし歯科治療材料の進化により、抜歯したときに即時にインプラントを埋め入れることが可能になったのです。それが抜歯即時埋入法です。
従来の治療法のデメリットを解消しているため、メリットが大きい治療といえますが、患者さんの状態によっては適用できないこともあります。かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

通常のインプラント治療とはどこが違うのか

通常のインプラント治療とはどこが違うのか
事故などで歯の根が折れたケースではなく、通常の虫歯で天然の歯をインプラントに置き換える場合、顎の骨はしっかりしていることが多いので、すぐに顎の骨に穴を開けてインプラントを埋入させることができます。
しかし突如、歯を根ごと抜くと、当然ですが顎の骨にぽっかり穴が開いてしまいます。抜歯は歯と顎の骨を傷つける行為でもあるので不安定な状態になります。インプラントは顎の骨と結合することによって強度が出るので、これではせっかくインプラントを入れてもグラグラしてしまう可能性があります。
そのため、抜歯してから2~6カ月ほど時間を置き、顎の骨の傷が癒え安定するのを待つわけです。これが従来の治療法です。
しかし、ならばなぜ、抜歯即時埋入法によるインプラント治療が可能になったのでしょうか。

「融和性」が高いインプラントが開発されたから

抜歯即時埋入が可能になったのは、融和性(オステオインテグレーション)を高めたインプラントを開発できたからです。
融和性とは、顎の骨とインプラントの「相性」のことです。インプラントはチタンという金属でできていて、チタンは顎の骨と結合する性質を持っています。チタン以外のステンレスなどの金属だと、骨の細胞に受け入れられないのですが、チタンは細胞に受け入れられるのです。チタンを骨に埋めると「ピタっと」密着します。

しかしチタンにもいろいろな種類があり、「まあまあ骨と結合するチタン」と「ものすごくよく骨と結合するチタン」があることがわかりました。前者を疎水性のチタンといい、後者を親水性のチタンといいます。
親水性のチタンを開発したことで、インプラントと顎の骨の結合がより強まりました。これなら、まだ状態が安定していない抜歯後の顎の骨にも使えます。それで抜歯即時埋入という新しい治療が可能になったのです。
それでは次に、抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリットをみていきましょう。

抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリット

抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリットは、従来の方法のデメリットを解消した点にあります。
従来の、抜歯から2~6カ月ほど期間を置く治療法は、治療期間が長期化するデメリットがありました。そして抜歯とインプラント埋入を別の日に行うことになるので、大きな手術を2回も受けなければならず、患者さんの負担が大きい短所もありました。
しかも、抜歯からインプラント埋入まで2~6カ月空けることで顎の骨がやせ細ってしまうこともあるのです。

抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリットは次のとおりです。
●手術が1回で済むので患者さんの負担が小さい
●治療期間が短い
●よって治療費が安くなる
●抜歯直後は周辺の組織の治癒力が活性化しているので傷の治りが早くなる
●期間を置かないでインプラントを埋入するので顎の骨がやせ細るリスクを回避できる
●抜歯によってできた穴をすぐに塞ぐことができるので感染症のリスクが小さい

治療期間については、「従来型の治療は6カ月以上かかっていたが、抜歯即時埋入だと3~4カ月で済む」との研究結果も報告されています。

抜歯即時埋入によるインプラント治療を受けられない患者さんとは

抜歯即時埋入によるインプラント治療を受けられない患者さんとは
メリットが大きい抜歯即時埋入法ですが、治療対象から外れてしまう患者さんもいます。
まず抜歯したときにできる顎の骨の「穴」が想定以上に広く深くなってしまうと、さすがに固定が難しいのでそのままインプラントを入れることはできません。
また、抜歯による炎症がはなはだしいときも、抜歯即時埋入法をあきらめなければなりません。インプラントを埋入する刺激は決して小さくないので、炎症を悪化させてしまうからです。麻酔が覚めたとき、患者さんの痛みを大きくさせてしまうでしょう。
さらに、喫煙をしている方は、歯医者の判断でそもそも最初から抜歯即時埋入法を選択しない可能性があります。喫煙習慣は傷の治りを悪くさせるので、抜歯に続いてインプラントを入れることに耐えられない可能性があるからです。
また抜歯即時埋入に限らず、インプラント治療を受けるとき、禁煙を指導する歯医者も少なくありません。

まとめ~歯科医療の進歩を感じられる治療法

抜歯即時埋入は、従来の治療のデメリットを解消した治療です。歯科治療材料の進化と歯医者たちのたゆまぬ努力の結果生まれました。
ただまだどの歯医者でも扱える治療法ではないので、しっかり歯医者と相談のうえ、抜歯即時埋入を受けるかどうか決めてください。

見た目がキレイなインプラントを奥歯に使用するメリットは?

2018/08/20
投稿者:かまくら歯科

インプラントには多くのメリットがあり、「美しさ」も大きな魅力のひとつです。インプラントはチタン製の「歯の根」の上に、セラミック製の人工歯を被せます。このセラミックという素材は色の調整や加工がしやすいので、限りなく天然の歯に似せてつくることができるのです。一般の人がインプラントを入れた人の歯を見たら、どれがインプラントでどれが天然の歯であるか区別できないでしょう。
審美性を求めてインプラントを入れようと考える方が多いのは、その美しい仕上がりに惹かれるからです。
では、人から見られることがなく、自分でもほとんど見ることができない奥歯にインプラントを入れることは意味がないことなのでしょうか。
もちろんそんなことはありません。インプラントを奥歯に入れることには、大きな意味とメリットがあります。かまくら歯科と一緒に見ていきましょう。

奥歯を抜けたままにしておかないほうがよい理由

奥歯を抜けたままにしておかないほうがよい理由
まず「そもそも」の話になりますが、奥歯が抜けてしまったとき、なぜ治療したほうがいいのでしょうか。
例えば右の奥歯が抜けても、左側の奥歯でしっかり咀嚼して食べることができるので「不都合を感じない」と思っている方は少なくありません。
しかし奥歯を抜けたままにしておくと、次の2つの不具合が起きます。
●噛み合わせが悪くなって体調不良につながる可能性がある
●健康だったほうの奥歯が傷んでしまうかもしれない
いずれも詳しくみていきましょう。

奥歯には少なくとも30㎏の力がかかります。最大100㎏以上になる人もいます。
例えば右の奥歯がなく、左側だけで咀嚼している人は、それだけの力が左側だけにかかるのです。また力を込めたときに歯を食いしばると思いますが、そのときも左の奥歯だけを使うことになります。
何十キロもの力が、片方にだけかかることが長期化すると、もはや口のなかの問題だけでは済まなくなり、体全体のバランスが崩れてきます。
噛み合わせが悪化して、頭痛や肩こり、腰痛を発症することは珍しくありません。いつもなんとなく体調が悪い不定愁訴の原因にもなります。
これが、奥歯がないことによる悪影響の1つです。

2つ目の悪影響は、健康なほうの奥歯が削れたり割れたりする危険が高まることです。歯は人の組織のなかで最も硬い素材ですが、それでも常に100㎏近い力がかかれば損傷されます。
左右の奥歯が健康であれば、左の奥歯を使っているときは右の奥歯を休ませることができます。片方の奥歯がないと、健康なほうの奥歯の「疲労回復」の時間が失われてしまうのです。

奥歯の入れ歯がインプラントより劣る理由

奥歯が抜けてしまったら、治療したほうがよい理由をご理解いただいたところで、次に抜けた奥歯に入れ歯を入れるケースを考えてみましょう。

同じ奥歯の治療でも、入れ歯は医療保険が適用されますが、インプラントは医療保険を使うことができません。しかも奥歯は人に見られるわけではないので、「なにも奥歯にインプラントを入れる必要がない。入れ歯で十分」と考えるかもしれません。
しかし残念ながら、入れ歯は機能的にインプラントより劣ってしまう点があるのです。

奥歯の入れ歯は、強い力に耐えなければならないため、どうしても入れ歯の素材を厚くする必要があります。そうなると口のなかの「異物感」が大きくなってしまいます。「入れ歯がなじまない」と感じる人が少なくないのはそのためです。
また部分入れ歯は、人工の歯に金属製のバネ(クラスプ)をつけた構造になっています。クラスプの長さは5センチ以上になることもあります。つまり部分入れ歯を入れるということは、口のなかに常に5センチの金属を入れておくことになるのです。

また入れ歯は、総入れ歯はもちろんのこと、部分入れ歯でも日々の手入れが必要になります。夜寝る前に入れ歯を外し、洗浄剤を入れた液体に漬けておかなければなりません。

そしてこれが最も大きな欠点になるのですが、入れ歯はインプラントほどの「噛み心地」をもたらしてくれません。
噛み心地は歯を支えている顎の骨に力が伝わることで実感できます。天然の奥歯の場合、「奥歯→顎の骨→神経→脳」という順番で脳に噛み心地を伝えているのです。

しかし部分入れ歯は、加わった力を近隣の歯に分散させることで強度を保っているので、加わった力がダイレクトに顎の骨に伝わらないのです。
奥歯の入れ歯をインプラントに換えた人が「感動」するのは、噛み心地の再現性なのです。
それでは次に奥歯にインプラントを入れるメリットを見ていきましょう。

奥歯にインプラントを入れるメリット

奥歯にインプラントを入れるメリット
奥歯にインプラントを入れる最大のメリットは、噛み心地が天然の歯に近くなることです。インプラントはチタン製の「歯の根」を顎の骨に埋め込みます。しばらくすると顎の骨の組織がチタンと結合します。これはほかの金属では見られない現象で、チタンの代わりにステンレスを用いても、チタンほど骨の組織と結合することはないのです。

そのためインプラントの人工歯で食材を噛むと、噛み心地がダイレクトに骨に伝わり、脳に届くのです。もちろんその噛み心地は天然の歯にはかないません。しかし現在存在する歯科治療のなかで、最も天然の歯に近い噛み心地を再現できるのは、インプラントと言われています。

またインプラントの大きさは、元の天然の歯とほとんど同じです。そのため、口のなかの異物感がありません。
ただ、奥歯が抜けて時間が経ってしまった方がインプラントを入れると「なかったところに存在する違和感」は発生しますが、しかしすぐに解消するはずです。

まとめ~奥歯にインプラントを入れると多くの支障が取り除かれる

奥歯にインプラントに入れると、奥歯がない状態の支障や入れ歯の不具合の多くを取り除くことができます。
抜けた奥歯の治療を検討するとき、歯科クリニックの歯医者にインプラントのメリットをぜひ聞いてみてください。きっと歯医者も、インプラントの美しさより、インプラントの機能に注目するようアドバイスするでしょう。

歯茎にも口内炎はできる!その「できもの」は口内炎かも

2018/08/05
投稿者:かまくら歯科

歯茎にできた「できもの」には主に3つの原因が考えられます。「歯周膿瘍」、「口内炎」、「エプーリス」です。それぞれどのような症状があらわれるのか、またそれぞれの治療法について、かまくら歯科がご説明します。歯茎にできものができることはあまりないかも知れませんし、気づかないこともあるかもしれませんが、一度自分のお口の中を確認してみましょう。

歯周膿瘍とは?

歯周膿瘍とは?
歯周膿瘍とは歯茎に膿が溜まってしまった状態をあらわします。歯周膿瘍がおこる原因は歯の神経が死んでいるときや、歯の根っこの治療が不十分だったときにできてしまう場合と、歯周病になってしまい歯と歯茎の隙間から細菌が侵入してできてしまう場合が考えられます。歯周膿瘍は放っておくと自然に潰れてなくなることがありますが、治るわけではありません。しっかりと歯医者さんで歯の根っこの治療や歯周病の治療を行わない限り、繰り返し歯周膿瘍ができてしまう可能性があります。歯周膿瘍の膿は非常に臭く、口臭の原因ともなってしまいます。

口内炎

口内炎にはいくつかの種類がありますが、もっとも多い口内炎が「アフタ性口内炎」です。口内炎は頬の内側の粘膜や、舌にできると思われがちですが歯茎にできることがごく稀にあります。アフタ性口内炎になってしまう原因は、疲労や免疫力の低下などによって身体が弱ったときに細菌がお口の中にある傷口から侵入し、炎症を引き起こすことでなってしまいます。アフタ性口内炎の場合、放っておいても1~2週間のうちに自然に治ります。しかし2週間以上経っても治らない口内炎の場合は別に原因が考えられることもあるので、歯医者さんに診てもらいましょう。

エプーリスとは?

エプーリスとは?
エプーリスとは聞きなれない言葉かもしれませんが、別名「歯肉腫」という、歯茎にコブのようなものができる良性の腫瘍です。エプーリスそのものが悪さをすることはほぼあり得ませんが、盛り上がった歯茎の部分に汚れが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病になりやすい環境をつくってしまうため、支障をきたす場合は手術によって切除されることがあります。しかしガンとの見分けは、見た目だけでは分からないこともあるため、見つけた場合は念のために病院へ行きましょう。
たかができものだからといっても、放っておくと重大な病気に発展することもあり得ます。できものを見つけたら様子をみて、なかなか治らない場合は歯医者さんへ行きましょう。できものをバカにせず、ちゃんと検査をしてもらいましょう。

抜歯しなくてもよくなる?子供のころにしたい「床矯正」とは?

2018/07/20
投稿者:かまくら歯科

お子さんの歯並び、ついつい確認してしまう方は多いのではないでしょうか。きれいに整えてあげたいとは思うものの、いつから?どうやって?費用は大丈夫…?と悩みは尽きませんよね。ブラケットでの矯正は痛いと聞きますし、抜歯をしなければならないとも言われる歯並びの矯正、なかなか踏ん切りがつきません。そこでおすすめしたいのが「床矯正」です。
あまり馴染みがないかもしれませんが、子供だからこそできる矯正方法で、この機会に是非とも検討したい矯正方法です。かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

床矯正ってなに?

床矯正ってなに?
一般的に知られている歯並びの矯正では、歯がきれいに生えるスペースを確保するために抜歯をおこなうことが多いです。抜歯によってできたスペースを活用しながら、その他の歯を矯正器具で動かしていき歯並びを整えていくというものです。一方で床矯正は、抜歯をすることはありません。歯が生えてくるためのスペースをつくるために、歯を抜くのではなく顎を拡げる方法をとります。具体的には、上顎や下顎に長時間、取り外しが可能な矯正器具を装着して顎を拡げていきます。

大人はできないの?

床矯正は顎を少しずつ、時間をかけて拡げていく矯正方法です。成長段階で顎の骨がまだ柔らかい状態の子供だからこそ有効な手段で、乳歯が生え変わるくらいから始めるとよいと言われています。残念ながら、大人になってからは顎の骨の大きさは変えられません。子供の時に床矯正をしておくことで、永久歯に生え変わる段階でまっすぐに歯が生えるスペースを確保しておこうという矯正治療です。

治療にはどのくらいかかるの?

少しずつ顎の骨を拡げていくので、かなり長期間の治療が必要と思われがちですが、実は半年~1年程度で済む場合がほとんどです。ただ、人によって異なりますから、2~3年かかることももちろんあります。ただ、抜歯をしてブラケットを装着する一般的な歯列矯正で平均2~3年かかると言われていますから、比較すると治療期間は床矯正の方が短く済む傾向にあります。

床矯正のメリットとは

床矯正のメリットとは
あまり注目していなかった床矯正ですが、これまでのご説明で「いいかも!」と思われた方も多いのではないでしょうか。床矯正のメリットは他にも以下のようなものがありますよ。

取り外しが可能なのは便利

一般的な歯列矯正だと、ブラケットを取り外すことは基本的にできません。食事の際や歯磨きの際に邪魔になると聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。その点、床矯正の器具は自分で取り外すことができるので、食事を美味しく楽しめたり、歯の隅々まできちんと磨けたりと日常生活で邪魔になることがあまりありません。ずっと装着していることが難しい子供でも、比較的楽に治療にあたることができます。

虫歯になりにくい

取り外しが可能な点と共通しますが、器具を取り外して歯磨きや口内のケアができるため、虫歯になりにくい状態を保つことが可能になります。ブラケットを装着した従来の矯正方法では、どうしても歯ブラシがとどかないところや器具と歯の間に汚れが溜まってしまい、虫歯になりやすくなってしまいましたが、床矯正ではその心配がありません。

大人になってからの矯正が楽に

子供の時に床矯正をして顎を拡げておけば、大人になってさらに歯並びを矯正するとなった際も、抜歯をせずに済むことがあります。歯の傾きや歯並びは大人になるにつれて悪化してしまうので、子供の頃から対策しておくのが有効ですし、抜歯をしてブラケットを装着してと大掛かりな矯正治療を回避できる可能性が高まるのはうれしいことですよね。

床矯正のデメリットとは

良いこと尽くめな床矯正ですが、もちろん治療ですから気をつけておかなければならないこともあります。

場合によっては顎が元に戻ってしまうことも

床矯正は、器具を装着してゆっくりと顎の骨を拡げていくものですから、長時間器具を外したままにしてしまうと、拡がった顎がすこしずつ元の大きさに戻ってしまうことがあります。食事や歯磨きなど一時的なもの以外は常時しっかりと装着することが必要です。

決まった操作を繰り返す必要がある

毎日決まった時間に器具のネジを回して調整していく必要があります。ネジを回すことで、顎の拡がりを大きくしていくためです。うっかりとネジを回し忘れてしまうと、治療の効果が弱まり、治療期間も長引いてしまうことがあります。

歯ぎしりをする子には向かないことも

夜寝ている時や集中している時に歯ぎしりをするクセがある子供には、残念ながら床矯正は向いていません。歯ぎしりをすることで器具に負荷がかかり、矯正装置が壊れてしまう可能性があるのです。歯ぎしりは直そうと思っても無意識のうちに行っていることが多いですから、床矯正を検討する際は歯ぎしりについて歯科医師に相談してください。

多少注意すべきところはありますが、それでもメリットが多い床矯正。そろそろ子供の乳歯が生え変わるという方、子供の歯並びが気になるけれど抜歯は避けたいという方は、一度床矯正を検討されてみてはいかがでしょうか。一般的な歯列矯正に比べ痛みもあまりありませんし、歯磨きなどのケアも簡単に行えます。子供のきれいな歯並びを手助けする、第一歩を踏み出しませんか?

オールオン4治療にかかる期間は?どれくらいの通院回数が必要?

2018/07/05
投稿者:かまくら歯科

通常のインプラントの治療では、1本のインプラントのネジに対し1つの被せものを入れますが、オールオン4の治療では、4本のインプラントのネジに対し1つの総入れ歯のような被せものを入れることができるようになりました。
オールオン4は総入れ歯や、残りの歯の本数が少なく歯周病などにより保存することができない状態の患者さんに、治療時の負担の軽減を行うことができる画期的なインプラントの治療方法です。今回はオールオン4の治療法の流れについてかまくら歯科が紹介します。

オールオン4の通院回数について

オールオン4の通院回数について
オールオン4の治療では、通常のインプラントの治療と同様の流れで治療が進みます。
(1)問診、検査、診断(CT、MRIなど)
(2)治療の説明、手術の予約
(3)手術
(4)術後の消毒
(5)抜糸
(6)型取り
(7)噛み合わせの確認
(8)見た目の確認
(9)フレームの確認
(10)被せものの完成
(11)被せものの調整
およそ10回の通院で治療が完了しますが、患者さんのお口の中の状態や健康状態などによって通院回数は増減します。

オールオン4の治療期間

通常のインプラントの場合、上顎にインプラントを行う場合は6ヶ月程度、下顎にインプラントを行う場合は3か月程度の治療期間です。オールオン4の場合では、上顎に行う場合と下顎に行う場合、どちらも差はなく6か月程度の治療期間です。通常のインプラントの場合、治療期間中に仮の被せものを入れることができませんが、オールオン4では治療期間中でも仮の被せものを入れることができます。

オールオン4のメリット・デメリット

オールオン4のメリット・デメリット
オールオン4の最大のメリットは、インプラントの手術を行った当日から仮の被せものをいれることができることです。また、総入れ歯や歯を多く失った方でもインプラントの治療を受けることができます。オールオン4のデメリットは被せものを取り外しすることができないため、汚れが溜まりやすくなります。そのため歯医者さんでのメンテナンス回数が多くなってしまいます。

オールオン4についてのまとめ

いかがでしょうか?オールオン4はあまり聞きなれない治療法かもしれませんが、通常のインプラントの治療より進歩した方法といえるでしょう。オールオン4は高い技術が要求される治療です。オールオン4の治療を受けるときは、安心と信頼ができる自分に合った歯科医院を選びましょう。また、オールオン4はしっかりとメンテナンスを行うことで生涯を通じて使用することができます。もちろん、自らが行う日々のケアも重要ですよ。

矯正治療で改善する?顎関節症と矯正の関係性は?

2018/06/20
投稿者:かまくら歯科

顎が痛い、口を大きく開けられないなど、顎の異常を感じたことはありませんか?実は、日本人の約半数は顎の異常を感じているという報告があります。「顎関節症かも…」という話を身近で聞いたことがあるかもしれませんね。日本人を含め、アジア人は頭蓋骨が前後に短く顎に前後のゆとりがないので、顎関節症の割合が比較的多いと言われています。このように顎関節症は誰にでもなりうる可能性が高いのです。

顎関節症と歯列矯正

顎関節症と歯列矯正
顎関節症と矯正治療は深い関係があります。顎関節症を診断するに当たって、まず、歯の状態(虫歯や治療の様子、噛み合わせのずれ、)や顎の骨格や位置、全身の筋肉の緊張状態などを確認します。歯に不具合があると、顎の周りの筋肉にも影響を及ぼし顎関節症につながっていることが考えられるからです。噛み合わせが顎関節症の原因となっていると判断できる場合には、矯正治療を行うことで改善されます。

矯正治療の方法

顎関節症の原因が噛み合わせの悪さにある場合、歯列矯正をしなければよくならないことになります。しかし、歯を削ったり親知らずを抜くなど元の歯を傷つけるような矯正方法は避けた方が良いでしょう。顎関節症の原因は複数あることが多く、元の歯を傷つけるような治療法を行っても効果があまりみられなかった場合、元に戻すことができないのでマイナスになってしまいます。歯列矯正は様々な方法あるので、歯医者さんとよく相談して選びましょう。

歯列矯正以外の治療法

歯列矯正以外の治療法
噛み合わせの悪さが顎関節症を引き起こしている場合は、歯列矯正は効果的ですが、顎関節症は自分で改善できる方法もあります。

日常の癖を見直す

噛み癖や舌の位置、頬杖や食いしばりなど無意識に行っていませんか?日常の様々なストレスによって、噛み合わせは少しずつずれてしまいます。噛み合わせのずれは次第に全身の不調和につながり睡眠時無呼吸症候群などを引き起こすことも考えられます。癖は自分ではなかなか気がつかないことが多いので、かまくら歯科と一緒に生活習慣を見直してみましょう。

マッサージ

顎の周りの筋肉をほぐして血行をよくすることでも効果があるでしょう。マッサージの方法は、歯医者さんに指導してもらうことができます。また、肩や首のストレッチすることも有効です。
また、痛みがあるときは、食事は柔らかいものにしたり氷水で冷やすなども良いでしょう。自己流で続けるだけでは悪化してしまうこともあるので、一度かまくら歯科で状態を確認してもらうとよいですね。

歯並びが悪いとスポーツ選手には致命的?運動と歯の関係は?

2018/06/05
投稿者:かまくら歯科

歯が身体能力に関わりがあることをご存知でしょうか?スポーツが身体の健康に関係するのと同じように、歯もスポーツと深い関係があります。一流のアスリートのお口の中を調査したところ、虫歯がない選手は半数以上を示しています。一流のアスリートが歯を大切にするのは、スポーツにおいて重要な関わりがあるということを知っているからでしょう。では、運動と歯の関係についてかまくら歯科と一緒にみてみましょう。

歯並びが悪いとバランスが悪くなる

歯並びが悪いとバランスが悪くなる
顎の関節の近くにある「三半規管」は体の平衡感覚を保つために重要な役割をしています。歯並びや噛み合わせが悪い場合や虫歯がある場合、顎の噛みしめる筋肉に左右差ができてしまいます。顎の筋肉のバランスが崩れてしまうと身体全体のバランスも崩れてしまい、重心のズレが生じてしまいます。スポーツをする上でバランス感覚は重要であるため、歯並びの悪さがスポーツにおけるパフォーマンスの低下につながってしまうのです。

噛み合わせが狂うと身体の不調につながる

虫歯や歯周病などが原因で噛み合わせが変わってしまうと、顎の筋肉はなんとかしようと無理をしてしまい、バランスを崩してしまいます。バランスを崩した顎の筋肉を放っておくと、顎の周囲にある組織にも影響し、顎関節症や肩こりや頭痛などといった症状を引き起こしてしまいます。

集中力の低下につながる

スポーツ選手は試合中にガムを噛んでいることが多々あります。噛むことは脳へ刺激を与え、集中力を発揮します。しかしお口の中が虫歯や歯周病などで不健康の場合、痛みや違和感によってストレスが生じてしまい、そちらに気がとられてスポーツに集中することができなくなってしまいます。また身体を作る栄養バランスも、痛みなどが原因で食事に制限がかかると崩れてしまいます。

食いしばることができない

集中力の低下につながる
スポーツをするときには力を発揮するために食いしばります。食いしばる力は奥歯で平均何十kgとかかり、最大で100kgの力が発揮されるといわれています。しかし虫歯や歯周病がある状態では、健康な状態と比べて歯や周りの組織がもろくなっているので、思うように食いしばる力をかけることができない上に、歯や周りの組織が食いしばる力に耐えることができません。

スポーツと歯の関係はとても重要!

スポーツにおいて素晴らしいパフォーマンスを行うためには、スポーツの練習だけでなくお口の中にまで気をつけなければなりません。スポーツを行なっている方は今一度お口の健康に気を使ってみましょう。もしかすると良い成果を出すことができるかもしれません。

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