日本歯周病学会「専門医」が在籍
口臭を治すには
「科学的アプローチ」が必要です。
個室もご用意しています。
- 口臭を客観的に把握する「口臭測定器」
- 口内細菌を特定する「精密検査」
- 再発を防止する「原因療法」
日本歯周病学会「専門医」が在籍
当院は「口臭治療」に力を入れており、口臭に悩む多くの患者さんが訪れています。「マスク着用」が一般的になった今では、多くの方が自分の口臭に敏感になり、解決策を求めて当院へお越しになります。
市販の「洗口剤」や「ブレスケア製品」は、一時的な効果はありますが、口臭の根本的な原因である「口内細菌」には対処できません。
口臭の主な原因は、口内の「細菌活動」によるもので、当院の口臭治療はこれらの細菌に直接アプローチします。
また当院では患者さんの「プライバシー」を尊重し、安心してご相談いただけるよう「個室の診療室」をご用意しています。
当院の口臭治療は、まず何が「原因」かをしっかり分析し、その原因に対してアプローチしていきます。それぞれの取り組みについてご紹介します。
口臭測定器を利用した検査、唾液検査、細菌検査等を行い、患者さんの口臭の状態を正確に把握します。
オーラルクロマは、口臭の原因となる「揮発性硫黄化合物」を測定するもので、主に「硫化水素」「メチルメルカプタン」「ジメチルサルファイド」の3種類のガスを分析します。これらのガスの濃度を測定することで”口臭の強度と原因”を特定できます。
唾液に含まれる細菌から、虫歯・歯周病リスクを調べます。当院では、検査結果が5分で分かる検査機器を導入しているため、その日のうちに患者さんに検査結果を共有できます。
位相差顕微鏡は、口腔内の細菌の数、その活動度、および種類を調べることができます。治療の前後に記録をとり、細菌がどの程度減少したかを患者さんに確認いただくことも可能です。
DNAを定量検査する方法で、感染している「歯周病菌」の種類を特定して菌数を測定します。今までは一括りにされていた「細菌」を細分化します。このDNA検査によって、患者さんにとって最も適した薬の選択が可能になります。
当院では導入しているのは「オルコア」という装置です。これはたった45分でDNA検査が行え、チェアサイドですぐに結果がわかることも特徴の一つです。
上記のような「精密検査」行い、口臭の原因は「お口に存在する細菌」が原因だった場合は、歯垢や歯石等の除去などの基本処置の他、次のような治療を実施します。
3DSは「原因菌」を除菌する治療法です。具体的には「薬剤」を入れたマウスピースをお口にはめ、原因菌を除菌します。患者さんへの負担も少なく、短期間で終えられます。
「レーザー」には、細菌を蒸散殺菌させる効果がありますので口臭治療でも活用します。
人体に良い影響を与える微生物などを活用して体質を改善していく「プロバイオティクス」も行っています。口腔内には何兆個もの細菌が住みついていて、善玉菌と悪玉菌が勢力争いをしています。この勢力バランスが崩れ、悪玉菌が多くなると、歯周病菌や虫歯菌を作ってしまいますので、そのバランスを調整するものです。
既にお伝えしている通り、口臭の主な原因は「歯周病菌が出すガス」です。つまり、歯周病治療をどれだけ的確にできるかが、早期に口臭を改善するための「カギ」となります。
当院には歯周病治療に長けた歯科医師/歯科衛生士が在籍しています。安心してご来院いただけたらと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。