
日本歯周病学会「専門医」在籍
歯周病治療のエキスパートによる
チーム医療
歯周病の治療を施したケース。期間はおよそ8ヶ月ほど。費用は保険に準ずる。



日本歯周病学会「専門医」在籍


歯周病の治療を施したケース。期間はおよそ8ヶ月ほど。費用は保険に準ずる。
院長の鎌倉 聡は、日本歯周病学会から「歯周病専門医」として認定された、歯周病治療の専門家です。日本には、10万人を超える歯科医師がいるといわれますが、2023年1月現在、「歯周病専門医」として認定された医師はおよそ1,200人ほどです。

| 平成12年 | 九州歯科大学卒業 |
|---|---|
| 愛媛大学付属病院歯科口腔外科 | |
| ※外来診療、病棟診療にて口腔癌、顎変形症、顎顔面の感染症の治療にあたる | |
| 平成14年 | 一般開業医勤務 |
| ※ 一般歯科、小児歯科、歯周病治療、矯正治療、インプラント治療を行う咬合療法研究会所属 | |
| 平成18年 | 伊予郡松前町にて、かまくら歯科クリニック開院 |
| 愛媛インプラントクリニック併設 | |
| 平成28年 | 日本大学歯学部生理学講座にて博士号取得 |
| 平成30年 | 日本歯周病学会認定医取得 |
| 令和3年 | 日本歯周病学会専門医取得 |











日本歯周病学会「歯周病専門医」とは、日本歯周病学会が歯周病治療のプロフェッショナルと認めた歯科医師に与える資格です。
歯周病認定医の資格を得るためには、さまざまな条件を満たして審査に合格する必要があります。また、5年ごとに更新が必要で、歯周病治療について常に研鑽を積んでいないと、維持することができません。

歯周病の治療では、定期的なお口のケアによって、衛生状態を改善していく治療が中心になります。このお口のケアを実際に担当するのが「歯科衛生士」です。歯科衛生士はお口のケアの専門家で、厳しい試験を通過する必要のある国家資格です。当院では多くの歯科衛生士が在籍しております。患者さんのお口の健康を維持させるため、日々研鑽を積んでいます。

令和4年に厚生労働省が行った調査では、調査の対象全体の47.9%に、4mm以上の歯周ポケットが確認出来たそうです。4mm以上の歯周ポケットというのは、初期の歯周病の症状です。つまり、国民の半数近くが歯周病になっているということです。
多くの方が歯周病になっているのに、なぜ気づかないのでしょうか?
それは歯周病は、自覚症状がほとんどなく進行するためです。自覚症状が出た時にはかなり症状が進行している状態で、ケースによっては「抜歯宣告」されることも多くあります。

こんな恐ろしい病気に、対抗する手段はないのでしょうか。
実は、あります。
歯周病は、その原因もメカニズムも科学的に解明されています。つまり、治療や予防が可能な病気ということです。病気の進み具合にもよりますが、かつては抜歯するしかなかったような重度の症状でも、抜歯せずに治療できることもあります。
当院では、生活習慣の改善指導と、科学的に根拠のある治療法で、歯周病の治療に取り組んでいます。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。

歯周病は、歯周病菌による感染症です。ひとことで「歯周病菌」といっても、さまざまな種類があり、細菌の種類によっては効果的な治療法や薬品が異なることがあります。
そこで、当院では精密機器による科学的な検査で原因を特定し、患者さんごとに有効な治療プログラムを立案します。
当院の検査や治療方法について、詳しくご紹介していきます。

歯周ポケットの深さは、歯周病の進み具合を測る目安になります。健康な歯茎では歯周ポケットの深さは1〜2mm程度なのですが、3mm以上となると歯周病が疑われます。「歯周プローブ」という器具を歯周ポケットに入れ、歯周ポケットの深さを測ります。

歯周病が進むと、歯を支える骨が溶けていきます。骨の様子は外からは見えないので、X線検査で確認します。当院のX線検査では、「CT」を使います。X線検査といえば一般的には「レントゲン」が有名ですが、2次元の画像を撮影するレントゲンに比べて、CTはお口の周囲を360度回転しながら撮影し、鮮明で立体的な影像が得られるという特長があります。

「位相差顕微鏡」は、細菌を生きたまま観察できる特殊な顕微鏡です。「生きたまま観察」できることにより、得られる情報量が圧倒的に多くなり、原因菌の特定に役立ちます。原因菌の種類を特定できれば、より効果的な治療ができるようになります。

歯周病の原因菌を特定する検査です。
前述した通り、最近の種類が変われば効果的な治療法や薬品も変わってきます。遺伝子検査で細菌の種類を特定することにより、効果的な治療プランを作成できます。
検査と診断を終えたら、適切な治療を進めていきます。当院では、次のような治療プログラムを用意しています。

歯石や歯垢は、歯周病の原因菌の塊です。歯周病を改善するには、毎日ご自宅で歯みがきをしていただき、歯垢などの汚れを落とすことが欠かせません。しかし、歯と歯の間の汚れや、歯周ポケットの奥に溜まった歯石などは、歯みがきではどうしても落とせません。こういった汚れは、歯科医院で、専門的な器具を使って取り除く必要があります。
歯科医院でのお口のクリーニングを「PMTC(Professional Machine Tooth Cleaning)」といいます。お口のケアの専門家である「歯科衛生士」が、専門の器具を使って、歯石や歯垢をきれいに取り除きます。

当院では、EMS社製の「エアフロー」という機器を使ってお口のクリーニングを行います。詳細は割愛しますが、予防最進国であるスウェーデンのイエテボリ大学がこの機器の有効性を認め、すべてこのEMS社のものに買い換えているくらい性能の良い機器になります。歯垢や歯石そしてバイオフィルムなど、歯周病の原因になる細菌を効率的に除去します。
次の動画はエアフローがバイオフィルムや汚れを取り除く様子を表現した動画になります。
歯周病が進行し、歯周ポケットが深くなってくると、一般的な方法では歯石の除去が困難になります。その場合に実施するのが「歯周外科治療」です。
詳しい治療法をご紹介します。
「FOP法」は、歯周ポケットの深部に蓄積した歯石を除去する治療法です。この方法では、歯茎を外科的に切開して歯石を除去した後、縫合します。歯石や汚れが除去されることで炎症が改善し、歯周ポケットの深さが徐々に浅くなってきます


奥歯の根は複数に分かれています。歯周病が進行し、奥歯の根の周囲の骨が溶けてくると、根の分かれ目が露出し、ここに歯垢や歯石が溜まりやすくなります。しかし、歯石を除去する器具はここには届かないので、通常の方法で歯石を取り除くことはできません。
こういった症例に対応できる治療法が「ルートセパレーション」です。歯を2〜3に分割して、清掃しやすくする治療法です。歯石や汚れを取り除いた後は、見た目と機能を回復するために被せ物を装着します。

このページの冒頭でも触れたように、歯周病は「予防と治療」が可能です。以前は抜歯が避けられなかったケースでも、現在では歯を残して治療する技術が発達しています。
しかし、歯周病治療には患者さんの積極的な協力が欠かせません。毎日の歯みがきや、定期的なメンテナンスに来ていただかなければ、この病気を完全に治すことは難しいのです。
再度申し上げますが、歯周病は適切な治療と予防によって対処可能です。
まだ遅くはありません。私たちと共に、歯周病の治療に取り組みましょう。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

