歯科矯正の治療費について
お口の中を見て矯正治療の方針や費用をお話します。お話を聴いた上で矯正治療を進める方は精密検査に進みます。
歯の型、歯のレントゲン写真などの資料を集めます。
集めた資料を分析し、治療方針をお話します。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
当院ではインビザラインの費用を難易度で分けています。
基本料金 |
55,000円(税込) |
①片顎のみ且つ、治療期間が半年を超えないケース |
440,000円(税込) |
②非抜歯ケース |
770,000円(税込) |
③抜歯を伴い、且つ治療期間が1年以上の場合 |
880,000円(税込) |
当院でインビザラインを行う方の9割の方は、上記の①か②のケースにあたります。
矯正終了後の保定用マウスピース |
両顎 66,000円(税込) |
インビザラインGO
第Ⅰ期治療
床矯正 |
上下両方:330,000円(税込) |
顎顔面矯正 |
330,000円(税込) |
ワイヤー矯正
セラミックブラケット、金属ブラケットご希望で選べます。
抜歯(1本につき) |
小臼歯抜歯:5,500円(税込) 大臼歯抜歯:11,000円(税込) |
矯正治療のみを目的とする抜歯は、保険適応外のため自費となります。
その他
一部の歯のみ動かす場合
調整料(小児矯正) |
2,750円(税込)/月 |
調整料(成人矯正) |
3,300円(税込)/月 |
※すべて消費税込みの金額です。
※治療内容には個人差がありますのでお気軽にご相談ください。
※デンタルローンによるお支払いも可能です。
※各種クレジットカードがご利用可能です。
※医療費控除の対象になります。
医療費控除額=(支払った医療費の額-保険金で補てんされた額)-10万円(最高200万円)
でした。ここでは「保険金などの補填」は無しとします。
医療費控除額は60万円-10万円で50万円。医療費控除により課税所得が450万円(元々の課税所得:500万円-医療費控除:50万円)になりました。
【税金の減額】
所得税の税率では「330万円を超え695万円以下」の税率は20%(427,500円)となっています。
課税所得500万円の時の所得税:572,400円
課税所得450万円の時の所得税:472,500円
医療費控除により所得税が10万円安くなりました。
【住民税の減額】
住民税の税率は10%(市民税6%+県民税4%)です。
所得金額500万円時の住民税:50万円
所得金額450万円時の住民税:45万円
医療費控除により住民税が5万円安くなりました。
【減額の総額】
医療費控除により、所得税が10万円、住民税が5万円、合計15万円の減額になります。
つまり、見積もり金額60万円の矯正治療は、実質負担45万円(60万円−15万円)と考えるコトが出来ます。