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砥部町名産の「砥部焼」の魅力!陶磁器はインプラントのセラミックとはどう違うの?

投稿日: 2018/06/18
鎌倉聡
この記事を書いたのは…
院長・歯科医師 かまくら歯科

〈略歴〉
九州歯科大学卒業後、愛媛大学付属病院歯科口腔外科勤務、一般開業医勤務を経てかまくら歯科クリニックを開院。
その後、日本大学歯学部生理学講座にて博士号取得、日本歯周病学会認定医取得、ノーベルバイオケア社プランニング教室松山にて講師も務める。

砥部町 は愛媛県の中予地方にある町です。愛媛県のほかの市町村よりも比較的自然が豊かで、人口は隣接する松山市の半分ぐらいとなっています。
砥部町の特産品として知られているのが、砥部焼です。有名な観光地として陶街道五十三次があり、ほかの都道府県から多くの人が訪れます。今回は砥部町で有名な特産品「砥部焼」について、インプラントで使われるセラミックと陶磁器の違いについてご紹介します。

砥部焼について

砥部焼について
砥部焼 は江戸時代から砥石のくずを使用して作られている陶磁器です。砥部焼は国の伝統工芸品にも指定されており、全国的に有名な磁器になります。
デザインも豊富で、さまざまな色の砥部焼がお店などで紹介されています。たとえば、表面が白い白磁、青色の青磁、柄を取り入れた染付磁器などもあります。現在では、砥部焼職人として働く若者もいて、砥部焼のデザインはさらに柔軟性が増しています。
(※写真はイメージです。)

砥部焼の工程

砥部焼 で使われる陶石には、愛媛県伊予郡砥部町にある上尾峠 で採石された粗面岩質安山岩を原料とし、陶石化後に使われます。採石場は点在しており、町内川登、上日、満穂などを挙げることができます。製土工場で焼き物の材料である土と、陶石を混ぜて作ります。土練機を使用して焼き物の材料として使われる土の中に含まれる空気を抜きます。
後は、多くの人が知っているように、ろくろ成形で形付けを行います。その後、削り仕上げ、乾燥の後、900℃から950℃の窯で8時間から10時間焼きます。デザインをつけるために、下絵付けをした後、施釉という工程で、下絵付けした磁器の上から釉薬をかけます。その後に、1300℃の窯で15時間から24時間かけて本焼きをし、砥部焼は完成されます。

砥部焼と唐津焼の違い

砥部焼 は陶磁器に分類されます。一方、唐津焼は陶器です。ではどのような違いがあるのでしょうか。
まず、そもそも原料から異なっています。砥部焼は陶石が原料なのに対して、陶器である唐津焼は陶土です。
強度は、高温で焼くため、低温で焼く唐津焼に比べて砥部焼のほうが、割れにくく、硬いです。

インプラントに使われるセラミック

インプラントに使われるセラミック
砥部焼は砥石くずが原料 ですが、インプラントにはセラミックが使用されます。インプラント とは、基本的に怪我や虫歯などが原因で歯の一部を失ってしまった人に行う治療方法です。もちろん、入れ歯などに比べて咀嚼しやすく、天然歯のように食べ物を噛めるので、歯を失った人が楽しい食事をすることができるようにサポートしてくれます。
また、インプラントはほかの歯に影響を与えません。その理由は、インプラント自体独立しているからです。
さらに、見た目 を改善することができます。歯が抜けている状態は、健康なお口の人に比べて見た目が低下します。そのため、笑顔にコンプレックスを感じる人もいます。インプラント治療をすれば、天然歯と見た目が変わらないため、見た目改善を期待できます。
さまざまなメリットがあるインプラントですが、砥部焼の陶磁器とインプラントで使われるセラミックの違いが気になる砥部町民もいらっしゃるのではないでしょうか。

砥部焼の陶磁器とセラミックの違いについて

では、砥部焼の陶磁器とセラミックにはどのような違いがあるのでしょうか。
陶磁器は英語でCeramic(セラミック)と表現します。つまり、セラミックと陶磁器には大きな違いがありません。しかし、インプラントで使われるセラミックと砥石焼の陶器には違いがあります。
その違いとは使われている素材です。セラミックには無機質な素材が使われています。そのため、ほかの陶磁器とインプラント治療で使われるセラミックは違うものになります。
インプラント治療以外にも、現在ではさまざまなところで使われています。例えば、私たちの身近な乗り物である自動車、家電製品には欠かせない半導体にもセラミックは使われています。
また、現在ではフライパンの素材としても活用されています。セラミックにはこびりつきにくいというメリットがあります。その特性を利用して、セラミックをフライパンの素材として使用し、こびりつきにくいフライパンを実現しています。
さまざまなところで使われるセラミックですが、デメリットもあります。それは、高温で熱した後に、冷却すると割れてしまうことです。

まとめ

特産品として知られる砥部焼は陶磁器で、砥石のくずから作られています。陶磁器は英語でセラミックと呼び、実際に知っていた人は、歯医者さんのインプラント治療で使われるセラミックとの違いについて疑問を持っていた砥部町民もいらっしゃるでしょう。今回のご説明を機に違いについてご理解いただけた方も多いのではないでしょうか。
また、砥部町民の中には、インプラントを検討している人もいるでしょう。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、インプラント治療を取り扱っています。そのため、砥部町に住んでいる人は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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