歯を抜けたまま放置してはダメ! インプラントを入れて砥部町特産のシャキシャキした自然薯を味わいましょう!
2018年8月20日
砥部町自慢の自然薯をご賞味あれ
栄養価が高いのが自然薯の特徴
自然薯は、栄養価の面でも非常に優れている食材。消化のよいでんぷんや消化酵素をたくさん含んでいます。自然薯には0.4~0.5パーセントのアミラーゼのほか、尿素分解酵素や酸化還元酵素といった酵素があり、自然薯自身のデンプンを消化するだけでなく、一緒に口に入れたもののデンプンを消化してくれます。さらに、栽培された自然薯には、鉄やカルシウムなども豊富。日常生活を送る中で不足しがちな、これらの栄養素を手軽に摂れるのも、自然薯の大きな魅力です。
自然薯のシャキシャキ感をより味わえる調理法
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科のスタッフも、この砥部町の自然薯をさまざまな方法で味わっています。その中でもおすすめしたいのが、「自然薯の二杯酢」。これは、太目の千切りにした自然薯を酢水にさらし、焼のりで巻いて、二杯酢をかけていただくというシンプルなもの。おろしわさびもよく合います。シンプルなだけに、自然薯そのものの深い味わいとシャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができるというのが、砥部町自慢の自然薯にふさわしい調理法なのではないかと考えています。また、「切りとろ」も、ぜひ試していただきたい調理法。長さ5センチから6センチの拍子切りした自然薯を7本から8本でまとめ、しその歯を内側にした板のりで巻いて、2つに切ります。ここに粉のりをかけ、わさび醤油で食べると、酒のツマミにぴったり。これも、自然薯独特の噛み心地を味わえると人気の調理法です。
噛み心地も美味しさの要素
従来の治療方法が抱える問題
従来の治療方法は、主に2つ。入れ歯とブリッジです。双方とも、それなりの噛み心地を約束してはくれますが、問題は、周囲の健康な歯を何らかのかたちで犠牲にするということと、自分の歯と較べて噛み心地が悪いと感じること。総入れ歯の場合、健康な歯と較べて、その咬合力は四分の一程度にまで落ち込んでしまいます。また、入れ歯をしている、ブリッジをしているということが周囲の人にもわかるので、人前に立つ職業の方などは敬遠されることもあります。その審美性・機能性で、インプラントには大きく差をつけられているのが実際です。顎の骨がやせる可能性も高い、金属アレルギーを発症する可能性があるというのも、リスクのひとつに数えられるはず。総入れ歯であれば、いずれ合わなくなり、作り変えなければならなくなります。
インプラントのメリット・デメリット
一方のインプラントは、歯を失った部位に骨との親和性が高いチタン金属の人工歯根を埋入し、人工の歯を装着する治療方法。周囲の歯に溶け込みやすい見た目で、かなり近づいて会話していても、気づかれることがありません。周囲の歯を傷つけることなく治療を終えることができるのもインプラントのメリット。インプラントそのものが顎の骨に固定されているので、ぐらつくこともありません。「自分の歯と変わらない感覚で噛むことができる」「自分の歯とほぼ同じ噛み心地が味わえる」と喜ばれるのは、インプラントの大きな特徴です。金属アレルギーを発症する心配もありません。その一方で、外科的な処置が必要であったり、費用が高額になったりするのが、インプラントのデメリットです。治療期間が長期にわたり、患者さまのご負担になることもあります。また、インプラントそのものが虫歯になることはありませんが、しっかりメンテナンスされていないと、その周囲に炎症を起こす可能性がありますので、ご注意ください。