愛媛でアユ釣り!美味しい&歯周病に効果的なビタミンやミネラルも豊富で一石二鳥
2018年9月17日
松山市の重信川投網競技大会
アユはどうやって食べる?
頭が下になるように刺すことで、焼いたときに余分な油がたれるのでおすすめです。
歯周病によい影響を与えるアユに含まれる栄養素
ビタミンA
エナメル質を強化することで、虫歯菌が出す酸から歯を守ります。歯周病の方は十分に歯を磨けておらず、虫歯のリスクも上がっている場合があるため、ビタミンAを意識的に摂ることが大切なのです。
ビタミンB群
歯や歯茎は、コラーゲン線維によって構造が保たれています。コラーゲン線維は、歯周病で歯茎が炎症を起こしたときに溶かされてしまいます。また、その際にホモシステインという成分が促されると、コラーゲン線維がさらに脆くなってしまうのです。
ビタミンB群には、ホモシステインの生成を抑える働きがあるため、意識的に摂ることをおすすめします。
ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収をサポートする栄養素です。カルシウムとビタミンDの両方が含まれているアユは、歯質の強化に適した食材と言えます。
マグネシウムとカルシウム
マグネシウムとカルシウムは、歯の土台とも言える歯槽骨を構成している成分であるため、十分に摂る必要があります。不足すると歯肉の血流が悪くなるため、歯周病菌による炎症が起こりやすくなります。
歯周病の問題点
歯が抜けたからといって治療をせずにいると、他の歯まで歯周病になってしまい、最終的には多くの歯が抜けてしまいます。そうなる前に歯科医院で治療を受けることが大切です。
また、歯周病予防の基本である歯磨きを徹底しましょう。歯磨きをしているのに歯周病になったという方は、十分に口の中をきれいにできていない可能性があります。歯科医院でブラッシング指導を受けつつ、定期的に診察を受けることが歯周病の予防法です。
歯を失った場合はインプラントがおすすめ
生活の質をできるだけ落としたくない方には、インプラントがおすすめです。歯に土台を埋め込み、その上から人工歯を被せます。入れ歯は取り外し可能で安定性が悪いのに対し、インプラントは安定性に優れており、違和感や見た目など様々な点にメリットがあるのです。
デメリットは、歯を抜くのと同じ程度の外科手術が必要なことや、全身の病気があると適用できないことなどです。インプラントを検討する際には、歯科医師によく相談したうえで決めることをおすすめします。