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松山市・松前町・伊予市でインプラント|骨粗鬆症薬(BP製剤)の影響と禁忌症を解説

2026年4月24日

エミフルMASAKIの街路樹も鮮やかな新緑に包まれる季節ですね。松前町や伊予市では、爽やかな風と共に過ごしやすい時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

お散歩のついでに、初夏の訪れを感じるお買い物やレジャーを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。当院はそんな皆様の日常に寄り添い、お口の健康を守るお手伝いをさせていただいております。

「インプラントをしたいけれど、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬を飲んでいるから無理だと言われた」というお悩みを持って、当院へご相談に来られる方が増えています。

実は、骨粗鬆症の治療に使われる「BP製剤(ビスホスホネート製剤)」などの薬は、インプラント治療において非常に重要なチェックポイントとなります。

「薬を飲んでいるから絶対にできない」というわけではありませんが、適切な知識と対策が必要です。今回は、松前町・伊予市にお住まいの皆様に向けて、骨粗鬆症の薬がインプラントに与える影響と、当院での安全な取り組みについて詳しく解説いたします。

1. 骨粗鬆症の薬(BP製剤)とインプラントの関係

骨粗鬆症の治療を受けている方の多くが処方されている「BP製剤(ビスホスホネート製剤)」や「抗ランクル抗体(デノスマブなど)」というお薬があります。

これらのお薬は、骨を壊す細胞の働きを抑えることで、骨がスカスカになるのを防ぎ、骨折のリスクを減らしてくれる非常に大切なものです。

しかし、歯科治療、特に抜歯やインプラントといった「顎(あご)の骨に直接刺激を与える処置」を行う際には、このお薬の性質がリスクに変わることがあります。

お薬によって骨の代謝(生まれ変わり)が抑えられているため、手術をした後の傷口が治りにくくなったり、稀に骨が細菌に感染して壊死(えし)してしまったりすることがあるのです。

【ポイント:なぜリスクになるのか?】

骨は本来、壊されることと作られることを繰り返して健康を保っています。お薬で「壊す働き」を止めすぎると、新しい骨を作る働きも鈍くなり、傷ついた骨が修復されにくくなるためです。

2. 恐ろしい副作用「顎骨壊死(がっこつえし)」とは

骨粗鬆症の薬を服用中に、お口の中の衛生状態が悪かったり、外科的な処置を行ったりした際に起こる可能性があるのが「顎骨壊死(がっこつえし)」です。

これは、顎の骨の一部が死んでしまい、歯ぐきから骨が露出したり、痛みや腫れ、膿(うみ)が出たりする状態を指します。

顎骨壊死についての説明イメージ

「顎骨壊死」と聞くと非常に怖い印象を持たれるかもしれませんが、発生頻度自体は決して高いものではありません。

しかし、万が一発症してしまうと治療が長期化し、お食事や会話に大きな支障をきたすため、インプラント治療前には必ずお薬の服用歴を詳細に確認する必要があります。

当院では、松前町の方はもちろん、八幡浜市や四国中央市、さらには高知県などの遠方から来院される患者様に対しても、最初にお薬手帳を確認させていただくことを徹底しています。

「歯の相談なのに、なぜ全身の薬が関係あるの?」と驚かれることもありますが、これは患者様の健康と安全を第一に考えているからこそ行っている大切なステップです。

3. 骨粗鬆症でもインプラントを諦めなくて良い理由

それでは、お薬を飲んでいる方は絶対にインプラントができないのでしょうか?答えは「ノー」です。適切な管理のもとであれば、治療が可能なケースも多くあります。

まず大切なのは、患者様が服用しているお薬の種類、服用期間、そして現在のお体の状態を正確に把握することです。

当院では、患者様がかかりつけの内科や整形外科の主治医と緊密に連携をとります。

インプラント手術の前に、一時的にお薬を休む「休薬(きゅうやく)」が必要かどうか、あるいは休薬せずに手術を行うリスクはどの程度かを、医科の先生と協議した上で判断いたします。

当院が選ばれる「安全へのこだわり」

愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、最新のデジタル設備を活用した精密診断を行っています。

歯科用CT(3次元レントゲン)を用いることで、骨の厚みや質、血管・神経の位置をミリ単位で把握します。これにより、手術の侵襲(体への負担)を最小限に抑えることが可能です。

当院の最新デジタル設備

また、お口の中のスキャンを行う「iTero(アイテロ)」などの機器を併用し、事前にシミュレーションを行うことで、リスクを最小限に抑えた治療計画を立案いたします。

「他の歯科医院で断られた」という方も、当院の高度な設備と専門医による知見で、道が開けるかもしれません。

4. 治療中の生活シーンで気をつけるべきこと

骨粗鬆症のお薬を服用しながらインプラント治療を進める場合、日常生活での「お口の清潔さ」が成功の鍵を握ります。

お口の中に汚れ(プラーク)が溜まっていると、そこから細菌感染が起こり、顎骨壊死のリスクを高めてしまうからです。

当院では、インプラント手術の前後にわたり、徹底したクリーニングとブラッシング指導を行います。

毎日のお食事を美味しく楽しんでいただくためには、インプラントという「道具」を入れるだけでなく、それを支える「土台(骨と歯ぐき)」を清潔に保つ習慣が欠かせません。

伊予市や松前町の豊かな食材——例えば、今の時期なら獲れたての鯛や新鮮な野菜を、ご自身の歯と同じようにしっかり噛んで味わえる喜び。

その喜びを長く維持するために、私たちは治療後も定期的なメンテナンスで、皆様のパートナーとしてサポートし続けます。

お薬を服用されている方の治療フロー

1
カウンセリング・お薬手帳の確認
現在服用中のお薬や治療歴を詳しく伺います。
2
精密検査(CT撮影・口腔内スキャン)
骨の状態を3次元的に分析し、インプラントの可否を診断します。
3
医科歯科連携(対診)
当院から主治医へ手紙を書き、お薬の調整について協議します。
4
お口の環境改善・クリーニング
感染リスクを最小限にするため、徹底的にお口を綺麗にします。
5
精密インプラント手術・アフターケア
安全性を最優先した手術を行い、その後の経過を慎重に見守ります。

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インプラントと骨粗鬆症薬に関するQ&A

Q. 以前BP製剤を飲んでいましたが、今は止めています。影響はありますか?

A. BP製剤は体内に長く留まる性質があります。服用を止めてから数年経っていても影響がある場合があるため、必ず過去の服用歴をお伝えください。

Q. 休薬すると、骨粗鬆症が悪化して骨折しないか不安です。

A. その点は非常に重要です。当院が独断で判断することはありません。必ず主治医の先生と連絡を取り、お体の健康を損なわない範囲で最適な計画を立てます。

Q. 注射タイプの骨粗鬆症薬でも同じリスクがありますか?

A. はい、飲み薬だけでなく、半年や1年に一度の注射(デノスマブ等)も、顎の骨の代謝に影響を与えるため、同様の配慮が必要です。

まとめ:安全なインプラントは正しい知識と準備から

骨粗鬆症の薬を服用されている方にとって、インプラント治療は決して「不可能な選択肢」ではありません。

確かな技術、最新のデジタル設備、そして医科との連携——この3つが揃うことで、リスクをコントロールしながら、失った歯を取り戻すことができます。

松前町、伊予市、松山市でインプラントをご検討中の方は、ぜひ一度、愛媛インプラントクリニックかまくら歯科へご相談ください。

「一生自分の歯で美味しく食べたい」というあなたの願いを、私たちは全力でサポートさせていただきます。


院長紹介

愛媛インプラントクリニックかまくら歯科 院長 鎌倉 聡(かまくら さとし)。 「一生自分の歯で美味しく食事ができる喜びを」をモットーに、最新のデジタル設備(iTero、歯科用CT等)を活用した精密な治療を提供。特にインプラント治療と成人矯正において、愛媛県内はもちろん、全国でも有数の症例実績を持つ。日本口腔インプラント学会専門医、指導医。

アクセス・診療案内

住所:愛媛県伊予郡松前町鶴吉806 アクセス:大型商業施設「エミフルMASAKI」から車で5分。 通院エリア:松前町、松山市、伊予市はもちろん、八幡浜市、大洲市、宇和島市、西条市、今治市、新居浜市、四国中央市、さらには高知県からも多くの患者様にご来院いただいております。 電話番号:089-984-0002(予約制) 公式サイト:https://kamakura-dental.jp/

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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