15歳児に良い噛み合わせに育てること(咬合育成)永久歯虫歯ゼロを目標に幼少期よりお子様に関わらせていただいています。特に、衛生士学校を卒業して当院に入社した衛生士も歳を重ね、ママさんになり自分の子供を育てながら、訪れる子供たちの口腔内も守りたいという意識が高くなっています。お子様の成長に関わらせて頂くことは我々の喜びであります。
人は、健康で長生きしたいと願います。その時、歳を取っても自分の歯が揃い野菜やタンパク質を摂取できることは健康寿命を延ばすことにつながります。噛み合わせの良い人は、歯の持ちが良いことがわかっています。歳を取ったとき、噛み合わせの良い人は歯がたくさん残り、健康で長生きなわけです。
しかし、噛み合わせは15歳までに完成してしまいます。一生の健康に関わることが人生の前半で決まるわけです。したがって、当院の子供の歯並び治療はいわゆる”見た目を綺麗にする”ということではありません。 ”咬合育成”です。噛み合わせを育てるものです。
現在は、いろいろな治療法が考案されています。15歳で出来上がる”噛み合わせ”は一生の宝です。歯が生えた時から、お子様が良い噛み合わせに向かって育っているのかチェックしてください。良い噛み合わせで虫歯ゼロを一緒に目指していきませんか?