治療期間が最短8ヶ月と短い
短期間で治療を終えるためには、装置を14時間入れておくことが大切です。

期間は、診断時にお伝えします。個人差があります。決められた通りに拡大ネジを回すようにしましょう。装置を拡大していかなければ、いつまでたっても治療は終了しません。一般的には、○ヶ月と考えてください。当院では、カレンダーをお渡ししています。1日のうち装置を入れていた時間を色鉛筆や蛍光ペンで塗ってもらいます。そして、1日の時間を記入してもらい、1週間の平均も出すようにしてもらっています。短期間で治療を終えるためには、装置を14時間入れておくことが大切です。また、床矯正治療は、保護者の方の協力なくしてはできません。
矯正チェックシートとは、装置を入れた時間を1ヶ月毎に記入してもらって、提出してもらい、管理しているものです。装置を入れた時間を塗りつぶして毎日何時間装置を入れたか記録していきます。
