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禁煙が成功の鍵!?インプラントに及ぼす喫煙の影響

2018年10月20日

インプラント治療を検討している方は、「禁煙しなければならない」ということをご存知でしょうか。
「なんか、そのようなことを聞いたけど『タバコは体に悪いから禁煙したほうがいい』というだけでしょ」と軽く考えている方がいましたら、ぜひ認識をあらためていただければと思います。
喫煙は最悪、せっかく入れたインプラントを脱落させることになりかねないのです。
今後インプラント治療を受ける予定がある方は、いまから禁煙しましょう。かまくら歯科
が詳しくご説明します。

インプラント周囲炎がインプラント脱落を招く

インプラント周囲炎がインプラント脱落を招く
「インプラントはチタン製の歯根を顎の骨に埋め込むのだから、脱落するはずがない」と思っている方も多いでしょう。その認識は間違っていませんが、正しくもありません。

インプラントよりも、天然の歯のほうが顎の骨にがっちり食い込んでいます。なのに重症化した歯周病は、天然の歯の脱落させる力を持っています。よって、インプラントだからといって、脱落しないわけではないのです。
特に、インプラント周囲炎を引き起こすと、脱落リスクが高まります。インプラント周囲炎は「インプラントの歯周病」と呼ばれているのです。

喫煙とインプラント周囲炎

インプラント周囲炎を引き起こすのも、歯周病菌です。喫煙は歯周病菌を活性化させる環境をつくるので、インプラント周囲炎が発症する危険が高まるのです。
タバコのニコチンは唾液の分泌を減らしてしまいます。唾液には殺菌作用があり、さらに歯周病菌を流す効果もあります。またタバコは免疫機能を低下させるので、歯周病をたたく力も落ちてしまいます。このように喫煙者の口のなかは、インプラント周囲炎が発症しやすい条件が整っているのです。
さらにインプラント周囲炎は、天然の歯の歯周病の10~20倍の速さで進行します。
よって、インプラントを入れている人のほうが、天然の歯の人より喫煙リスクが高いのです。

タバコは高血圧を招き糖尿病を悪化させる

タバコは高血圧を招き糖尿病を悪化させる
またタバコは、血圧を上昇させる効果もあります。高血圧は血管をぼろぼろにして、心臓病や脳の病気、そして糖尿病を悪化させます。
重症の糖尿病患者さんは、そもそもインプラント治療を受けられないこともあります。糖尿病を抱えていると、インプラント手術でできる傷が治りにくくなるからです。
また糖尿病の患者さんは、インプラント周囲炎を引き起こしやすくなることもわかっています。

まとめ~快適な噛み心地のためにタバコを捨てましょう

インプラントは、現代の歯科治療のなかで最も天然の歯に近い噛み心地を生むと言われていて、歯医者さんが自信をもっておすすめしている治療法です。インプラントを入れて、かつての楽しい食事を復活させるために、ぜひ禁煙に取り組んでみてください。

美しさ重視は自費診療!入れ歯の質と見た目

2018年10月5日

「公的医療保険でつくる入れ歯と、自費診療でつくる入れ歯では、質も見た目も大きく異なる」という話を聞いたことはありませんか。
「同じ歯医者がつくる入れ歯なのだから、そんなはずはない」と思うでしょうか。
しかし「保険の入れ歯」より「自費の入れ歯」のほうが質も見た目もよくなるのは本当です。なぜそのようなことが起きるのでしょうか。かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

公的医療保険とは、自費診療とは

公的医療保険とは、自費診療とは
入れ歯の質が保険を使うかどうかで変わってしまうのは、公的医療保険制度の仕組みのためです。
公的医療保険制度では、厚生労働省が歯科治療の値段を決めています。詰め物ならいくら、被せ物ならいくら、そして入れ歯ならいくら、と決めているのです。歯科治療費を決めるメリットは、日本全国どの歯科クリニックでも同じ料金で治療を受けられることです。
しかし、歯科治療費を決めることにはデメリットもあります。それは、よりよい材質やより優れた治療法が開発されても、厚生労働省がそれを保険医療として認定しない限り、「公的医療保険を使った治療では」使用できないことです。
それで歯医者は、保険の入れ歯を入れる治療を行うときは、従来とおりの材質を使って、従来とおりの治療法を行うしかないのです。

「よりよい材質やより優れた治療法が開発されたら、すぐに公的医療保険の対象にしたらいいのではないか」と感じると思います。
しかし日本の公的医療保険の財政は逼迫(ひっぱく)しています。よりよい材質やより優れた治療法を用いた治療を公的医療保険の対象にしてしまったら、治療費を値上げしなければなりません。しかし公的医療保険の対象になっている治療の治療費は、7割以上を公的医療保険財政でまかなわなければなりません。そのようなことを続けてしてしまったら財政を破綻(はたん)させかねません。

そこで、公的医療保険の対象になっていない、よりよい材質やより優れた治療法は、患者さんが治療費の全額を負担する自費診療で治療できるようにしたのです。
自費診療では、歯科クリニックの院長が自由に治療費を設定できます。そのため、歯医者が、技術にこだわった治療法を採用すれば、それに見合った治療費にすることができるのです。

つまり厚生労働省は、公的医療保険の対象となる治療は、最低限の健康を確保できる最も安価な治療に限定し、よりよい材質やより優れた治療法での治療は自費診療で受けられるようにしているのです。
ただ、「最低限の健康を確保できる最も安価な治療」といっても、日本の歯科医療レベルは世界トップクラスなので、保険の入れ歯にしても「相当出来のよい人工歯」ということができます。

保険の入れ歯のメリットとデメリット

それではまず、公的医療保険の対象となる保険の入れ歯から紹介します。
保険の入れ歯では、床(しょう)も人工歯も、プラスチックしか使えません。床とは入れ歯の土台部分のことです。プラスチックなので数年で傷がついてしまうこともあります。強度も必要最低限しか確保できていないので、割れてしまうこともあります。

また部分入れ歯ではクラスプという部品を使うのですが、その素材は金属になります。クラスプはバネ構造になっていて、天然の歯に引っ掛けることで部分入れ歯を安定させます。金属のクラスプだと、口のなかの金属が目立ってしまい審美性(見た目)が劣ります。
また保険の入れ歯は全体的に厚みが増してしまいます。そのため、装着時の違和感がなかなか消えないことがあります。
ただ保険の入れ歯でも、必要最低限の機能は確保されています。また、公的医療保険が治療費の7割を負担してくれるので、患者さんの負担は3割で済みます。

◎保険の入れ歯のメリット
・最低限の機能は確保されている
・治療費の負担が小さい

×保険の入れ歯のデメリット(自費の入れ歯に比べて)
・床や人工歯の材質がプラスチックで傷つきやすい
・審美性に優れない
・違和感が残る場合がある

自費の入れ歯のメリットとデメリット

自費の入れ歯のメリットとデメリット
自費診療で入れる自費の入れ歯は、保険の入れ歯の欠点をほぼ解消しています。
例えば床の材質にシリコンや金属を使うことができます。これにより入れ歯と口腔内の表面の密着性が向上して違和感を減らせます。またシリコンと金属の床は、入れ歯を薄くすることができます。
そして入れ歯の人工歯の部分には、高級素材のセラミックを使うことができます。セラミックは傷つきにくい特性があります。また、セラミックは加工が容易なので、天然の歯に限りなく似せてつくることができます。自費の入れ歯を少し見ただけで入れ歯であると見破ることができる人はそう多くはいないはずです。
部分入れ歯でも自費ですと、クラスプに色が目立たない素材を使うことができます。また最近はクラスプを使わない部分入れ歯も開発されています。
クラスプを使わないと天然の歯に負担をかけないで済みます。

さらに自費の入れ歯は、手間をかけて精密につくることができます。歯の型を取る方法も、かみ合わせのチェックも、保険の入れ歯より丁寧かつ綿密に行います。

自費の入れ歯のデメリットは治療費が高くなってしまうことです。金額が高い素材を使ったり、歯医者のこだわりが入ったりする分、治療費が高くなりますし、公的医療保険も使えないので全額患者さん負担になってしまいます。

◎自費の入れ歯のメリット
・入れ歯を薄くつくることができ違和感が小さい
・セラミック製の人工歯の外観はほとんど天然の歯
・口腔内への密着性がよい

×自費の入れ歯のデメリット
・治療費が高い

まとめ~自費の入れ歯を考えるならインプラントも検討してみてください

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いは、歯医者自身、忸怩(じくじ)たる思いがあります。「患者さんによりよい入れ歯を入れてあげたい。でも保険の壁がある」というジレンマを抱えています。
そこでもし治療費の壁をクリアでき、自費の入れ歯を考えるのであれば、インプラント治療も検討してみてください。治療費はインプラントのほうが自費の入れ歯より高くなってしまうのですが、噛み心地がまったく異なるからです。

肥満予防にひまわり油!メタボになると歯周病リスクも高まるってご存知ですか?

2018年9月24日

メタボリックシンドロームという言葉をご存知でしょうか。肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質代謝異常が組み合わさった状態のことを指します。メタボリックシンドロームでは、動脈硬化という病気が心配されるのですが、ひまわりの種から抽出されるひまわり油が動脈硬化のリスクを下げるといわれています。ひまわりと言えば、松山市には様々なところにひまわりが咲いています。今回は、松山市のひまわりに関する活動と、ひまわり油の動脈硬化に対する効果などについてご紹介します。

松山市のひまわり油にまつわる活動

松山市のひまわり油にまつわる活動
松山市では、ひまわりの種から油を抽出することを目的として、町の各所にひまわりを植えています。ひまわり油は食用油だけではなく、燃料などにも使用できるため、とてもエコなものです。また、ひまわりの見た目の美しさにより、松山市の美観形成にも役立っています。松山市にひまわりのイメージを定着させるための活動にもなっていると言えるでしょう。

ひまわり油は肥満による動脈硬化の予防に効果的

コレステロールには、余ったコレステロールを回収して肝臓へと戻す働きを持つ善玉コレステロールと、肝臓で生成されたコレストロールを全身へと運ぶ役割を持つ悪玉コレステロールがあります。

悪玉コレステロールが増えると、血管壁にへばりつき、血管を狭く硬くしてしまうのです。この状態を動脈硬化といい、心筋梗塞や脳梗塞の原因とされています。動脈硬化は、中性脂肪やコレステロールを摂りすぎる傾向がある肥満の方にみられることが多いといわれています。

ひまわり油には、悪玉コレステロールによる動脈硬化のリスクを抑える働きがあるといわれています。これは、オレイン酸とビタミンEが豊富に含まれているためです。

オレイン酸には、悪玉コレステロールだけを減らす働きがあります。そのため、動脈硬化の予防に役立つと考えられているのです。また、ビタミンEには、高い抗酸化作用があります。抗酸化とは、酸化を抑える働きのことです。動脈硬化には、悪玉コレステロールの酸化も関係しているため、ビタミンEによって酸化を抑えれば、動脈硬化のリスクも抑えられるというわけです。

肥満は歯周病に関係している?

肥満になると歯周病が悪化しやすくなるといわれています。内臓脂肪が過剰になる内臓脂肪型肥満では、炎症物質が増加します。これは、炎症が起きているところで増加するものであるため、すでに歯周病になっている場合は、歯周病の悪化を招くのです。

また、マウスを用いた実験では、肥満ではないマウスよりも肥満のマウスの方が歯周病の進行が早く、歯を支える骨も多く破壊されていたという実験結果があります。

肥満の方は歯周病になりやすい?

次の項目に当てはまる数が多ければ多いほどに、歯周病のリスクが高いといわれています。

●ウェストサイズが肥満の診断基準を満たしている
●高血糖
●高血圧
●善玉コレステロールが少ない
●中性脂肪が多い、

このように、肥満と歯周病は深く関係しているため、それぞれしっかり対処することが大切です。

肥満解消の食事の摂り方

肥満解消の食事の摂り方
肥満を解消するために、ひまわり油を食事に取り入れましょう。同時に、栄養バランスの優れた食事を規則正しく摂ることが大切です。それぞれ詳しくご紹介します。

ひまわり油を使う

ひまわり油が持つ動脈硬化のリスクを下げる働きを得るために、普段の食用油をひまわり油に変えるとよいでしょう。ただし、ひまわり油が油であることに変わりはないので、摂りすぎると脂肪が増えてしまいます。ひまわり油が身体にいいからといって、料理に使用したうえで、さらにひまわり油をかけて食べるといったことは避けましょう。

栄養バランスの優れた食事を摂る

肥満の方は摂取カロリー多く、消費カロリーが少なくなっています。そのため、標準体重に対して適切な摂取カロリーを摂ることが大切です。痩せたいからといって、ご飯を丸々抜いたり肉類を一切摂らなかったりすると、体調を崩してしまいます。

リバウンドのリスクも上がるため、栄養バランスの優れた食事を摂ることを心がけてください。また、1日3食、規則正しく摂りましょう。1回の食事でまとめて食べると、体重が増えてしまいます。

歯周病の治療法

歯周病は、歯垢が溜まることでリスクが高まります。そのため、歯磨きで歯垢をしっかり取り除けば、歯周病のリスクを減らせるのです。しかし、歯垢を放置すると歯石という硬い物質ができて、セルフケアでは対処できなくなります。

歯周病の治療では、歯垢と歯石を取り除くとともに、歯周病菌がだす毒素などで汚染された部分も除去します。歯がぐらついている場合は、歯科用の接着剤で隣の歯にくっつけるなど、そのときの症状に合わせて治療します。

まとめ

ひまわり油には、肥満の方に心配される動脈硬化のリスクを下げる働きがあるといわれています。ただし、ひまわり油ばかり摂っても肥満は改善しないため、食生活や運動などに注意して過ごすことが大切です。また、肥満は歯周病と深い関わりがあるため、どちらも早く解消させましょう。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、歯周病の治療や予防のためのブラッシング指導などを行っておりますので、一度ご相談ください。

妊婦さんの歯科検診とは?どんな歯科で受診できる?

2018年9月20日

女性はホルモンバランスによってお口の中の環境が変化する時期があります。中でも最もお口の中のトラブルが起こりやすいのが、女性ホルモンが活発に働く妊娠期間です。妊娠中はつわりや食の好みが今までとは変わったりと、お口の中の環境が変化しやすく、細菌が繁殖しやすくなる傾向にあります。
お口の中のトラブルは、お腹の中の赤ちゃんにも影響を及ぼしてしまいます。
かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

妊婦さんの歯科検診

妊婦さんの歯科検診
妊婦さんの歯科検診は通常の歯科検診と同様、歯や歯茎とその周りの状態を確認し、歯のお掃除やその方法を教えてもらうことができます。妊婦中の虫歯や歯周病は早産や低体重出産のリスクが高まる上、生まれてくる赤ちゃんも虫歯や歯周病になりやすいことが研究で発表されています。このような事態を招かないためにも、妊娠中の歯科検診はとても大切なことなのです。

歯科検診を受ける時期

妊娠中の歯科検診をうける時期は基本的にはいつでも良いですが、安定期の5ヶ月~7ヶ月頃を目安に行くと良いでしょう。万が一、虫歯や歯周病などが見つかった場合も、安定期でしたら通常通り歯科治療を受けることができます。妊娠初期と後期でも歯科検診を受けることは可能ですが、歯科治療は安全面を考慮し応急処置までに留めておき、安定期や出産後に改めて歯科治療を開始することが多いです。

歯科治療の赤ちゃんへの影響

歯科治療の赤ちゃんへの影響
歯医者さんに行く際、歯科治療で使われる痛み止めや化膿止めといったお薬やレントゲン撮影の被曝など心配事が多いという妊婦さんも多いのではないでしょうか。妊娠時期や使用薬剤など治療内容によって制限はあるものの、妊婦さんでも歯科治療を受けることはできます。また、レントゲン撮影は身体全体に防護エプロンを着けて行いますし、歯科治療で使われる麻酔薬の量は赤ちゃんに届くことはありません。

自治体で無料検診を受けることができる

妊婦さんの場合、お住まいの自治体指定の歯医者さんで無料の歯科検診を受けることができることがありますから、一度問い合わせてみると良いでしょう。一般の歯医者さんでも妊婦さんの治療を行うことは可能ですが、妊婦さんを専門とした「マタニティ歯科」を設けている歯医者さんもありますから心配な方はそちらもおすすめです。妊娠中は体調の変化が著しいので、無理をしないで体調が良いときを見計らって歯科検診を受けましょう。もちろん、治療中も無理をしないで、具合が悪くなったら歯医者さんに申し出て下さいね。

愛媛でアユ釣り!美味しい&歯周病に効果的なビタミンやミネラルも豊富で一石二鳥

2018年9月17日

愛媛県松山市にある重信川では、投網によるアユ捕り大会が開催されています。アユは、美味しいだけではなく、歯周病に良い影響を与えるというビタミンやミネラルも豊富に含まれています。ここでは、愛媛県松山市のアユ釣り情報や歯周病ケアに役立つ理由などについて詳しくご紹介します。

松山市の重信川投網競技大会

松山市の重信川投網競技大会
松山市では、投網でアユを捕り、その重さを競う重信川投網競技大会が開催されています。約8,000匹ものアユを放流し、花火を合図に競技が始まるという夏の到来を感じさせてくれるイベントとなっています。投網の技術を高めつつアユ捕りの楽しさを知ることを目的として、約70年前から行われているという歴史あるイベントです。

アユはどうやって食べる?

アユは生食も可能ですが、寄生虫の心配があるため、塩焼きや煮つけ、甘露煮にして食べることが一般的です。塩焼きの際には、内臓も取らずに食べるのが美味しいともいわれています。全体に塩をふり、背びれや尾ひれにも飾り塩をして、泳いでいるときの形になるように串を打ちます。

頭が下になるように刺すことで、焼いたときに余分な油がたれるのでおすすめです。

歯周病によい影響を与えるアユに含まれる栄養素

アユには、歯周病によいとされるビタミンB12をはじめとした各種ビタミンやミネラルが含まれています。また、歯の表面を覆うエナメル質を強化するビタミンAも含まれているなど、歯の健康を守りたいときにおすすめの食材です。それぞれの栄養素が持つ歯周病に対する働きをご紹介します。

ビタミンA

エナメル質を強化することで、虫歯菌が出す酸から歯を守ります。歯周病の方は十分に歯を磨けておらず、虫歯のリスクも上がっている場合があるため、ビタミンAを意識的に摂ることが大切なのです。

ビタミンB群

歯や歯茎は、コラーゲン線維によって構造が保たれています。コラーゲン線維は、歯周病で歯茎が炎症を起こしたときに溶かされてしまいます。また、その際にホモシステインという成分が促されると、コラーゲン線維がさらに脆くなってしまうのです。

ビタミンB群には、ホモシステインの生成を抑える働きがあるため、意識的に摂ることをおすすめします。

ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収をサポートする栄養素です。カルシウムとビタミンDの両方が含まれているアユは、歯質の強化に適した食材と言えます。

マグネシウムとカルシウム

マグネシウムとカルシウムは、歯の土台とも言える歯槽骨を構成している成分であるため、十分に摂る必要があります。不足すると歯肉の血流が悪くなるため、歯周病菌による炎症が起こりやすくなります。

歯周病の問題点

歯周病の問題点
口の中には、様々な細菌が生息しています。その1つである歯周病菌が毒素を出し、歯肉に炎症を起こすのが歯周病の始まりです。進行すると、歯を支える組織が破壊され、歯周ポケットと呼ばれるスペースができます。さらに進行すると、歯周ポケットが深くなり、やがて歯を支えられなくなることで歯が抜けてしまうのです。

歯が抜けたからといって治療をせずにいると、他の歯まで歯周病になってしまい、最終的には多くの歯が抜けてしまいます。そうなる前に歯科医院で治療を受けることが大切です。

また、歯周病予防の基本である歯磨きを徹底しましょう。歯磨きをしているのに歯周病になったという方は、十分に口の中をきれいにできていない可能性があります。歯科医院でブラッシング指導を受けつつ、定期的に診察を受けることが歯周病の予防法です。

歯を失った場合はインプラントがおすすめ

歯を失ってしまった場合には、入れ歯をはめるというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。入れ歯には、違和感や見た目の問題、発音に支障をきたすことがあるなど、いくつかの問題があります。

生活の質をできるだけ落としたくない方には、インプラントがおすすめです。歯に土台を埋め込み、その上から人工歯を被せます。入れ歯は取り外し可能で安定性が悪いのに対し、インプラントは安定性に優れており、違和感や見た目など様々な点にメリットがあるのです。

デメリットは、歯を抜くのと同じ程度の外科手術が必要なことや、全身の病気があると適用できないことなどです。インプラントを検討する際には、歯科医師によく相談したうえで決めることをおすすめします。

まとめ

アユには、歯周病によい影響を与える栄養素が豊富に含まれています。意識的に摂ることで、歯周病のリスクを抑えられるかもしれません。ただし、栄養を摂ることは補助的な予防法であり、歯周病の予防には日々の歯磨きが欠かせないため、歯科医院でブラッシング指導を受けることが大切です。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、患者さまの歯の健康を守るために、歯周病予防のためのブラッシング指導や健診を行っております。また、インプラント治療も行っているので、検討中の方は一度ご相談ください。

松山市は5年連続で外国人観光客が増加!海外と日本の歯への意識差はいつなくなる?

2018年9月10日

愛媛県松山市は、5年連続で外国人観光客が増加しています。これは、松山市が魅力ある町として世界的に認識されてきた証と言えるかもしれません。海外といえば、暮らしや食など様々な文化に違いがみられます。実は、歯に対する意識も日本と海外では大きく異なるのです。ここでは、松山市の魅力や、海外と日本での歯に対する意識の違いなどについて詳しくご紹介します。

松山市の魅力とは?

松山市の魅力とは?
2012~2017年にかけて、松山市を訪れた外国人観光客の数が毎年増えていき、18年ぶりには600万人以上もの人が訪れました。

松山市には、次のような観光地があります。

道後温泉

日本最古の温泉ともいわれています。聖徳太子が利用したともいわれているなど、日本の歴史を語る中で度々その名を目にする温泉です。毎年多くの観光客が道後温泉で疲れを癒します。

松山の城下町

松山城が町の中心部に残っており、昔の城下町を想像させてくれます。このような、歴史を感じられるところが、外国人観光客にとって魅力に感じるのかもしれません。

絶品グルメ

松山市は、海と山に囲まれており温暖な気候となっています。そのため、新鮮な食材が手に入りやすく、山の幸や海の幸を使った絶品グルメを楽しめます。

海外と日本の歯並びへの意識の違い

海外と日本では、歯並びへの意識に大きな違いがあります。日本人は虫歯や歯周病にかかる頻度が高く、海外は低いとされています。海外の人は自分の歯を大切にする傾向があり、日々のケアを十分に行っているのです。なぜ、海外と日本では歯に対する意識が違うのでしょうか。その理由を詳しくご紹介します。

予防歯科が浸透していない

海外では、虫歯や歯周病などを未然に防ぐ予防歯科が浸透しています。それに対して日本には予防歯科が浸透しきっておらず、症状が現れたら歯科医院に行くという考え方が多いのです。海外は、トラブルを起こさないように歯科医院に通うため、虫歯や歯周病にかかる方が少なくなっています。

歯並びに対するイメージが異なる

日本人は、八重歯に対してよいイメージ持つケースがあります。八重歯がかわいらしいと感じ、取り外し可能な人工の八重歯が流行したこともあったほどです。それに対して海外では、八重歯は吸血鬼を連想させるということで、悪いイメージを持っているケースもあるのです。

歯列矯正に対するイメージが異なる

海外では、歯列矯正に対してポジティブなイメージを持っている方が多いとされています。それに対して日本では、ブラケットやワイヤーを着けたくないために治療を受けない方も多いのです。

健康保険の適用の有無

日本は、虫歯の治療を保険適用で受けられます。しかし、海外は全額負担となっていることが多いため、普段から虫歯を予防しておく必要があるのです。

歯並びが悪いことによる問題

歯並びが悪いと、見た目が悪いだけではなく、次のような問題も起こります。

虫歯や歯周病のリスクが高まる

歯並びが悪いと、歯と歯が重なっている部分やデコボコしている部分をうまく磨けず、虫歯や歯周病になりやすいといわれています。デンタルフロスや歯間ブラシを使う場合でも、歯並びが悪いと清掃効果が低下してしまうのです。

顎関節症のリスクが高まる

歯並びが悪いと、正しく食べ物を噛むことができなくなったり、顎の骨の一部に大きな負荷がかかったりします。その結果、顎関節症になることが少なくありません。咀嚼や発音に支障をきたすケースもあるため、歯並びを治して顎関節症を防ぐことはとても大切なのです。

全身に影響を及ぼすこともある

歯並びが悪いと噛み合わせにも問題が生じ、左右どちらかの顎に大きな負荷がかかります。そうなると、負荷がかかっている側の肩がこってしまったり、首周りの筋肉に疲労が溜まったりするようになるのです。

さらに、顎に負担がかかることで目に繋がる血管や神経を圧迫し、視力に問題を引き起こすこともあります。

美容目的でインプラントが使われていることがある

美容目的でインプラントが使われていることがある
インプラントは、歯を失ったところの歯茎を切開し、土台を挿入し、その上に人工の被せものを装着する治療法です。入れ歯とは違い、人工の歯をしっかり固定できます。一度治療すれば半永久的に安定して使えることがメリットです。

また、素材によっては白くきれいな歯にできるため、、美容目的でインプラントを入れる方が増えてきています。

まとめ

海外と日本では、歯の健康を守ることに対する意識が異なります。日本は虫歯を健康保険で治療できますが、海外では全額負担となるケースが多くなっています。健康保険で治療できるからといって虫歯になってから治療を受けると、進行度合いによっては神経を取るなどの処置が必要になります。自分の歯を守るためにも、歯の健康を守ることを意識づけることが大切です。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、虫歯の治療や予防、矯正治療などを行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

その日のうちにインプラントが埋められる!「抜歯即時埋入」とは?

2018年9月5日

今回紹介するインプラント治療の「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」法は、特殊な状況で採用される治療法です。
事故などの強い衝撃で歯の根が折れてしまった場合、その歯の根を使った治療はできないので抜歯することになります。抜いた歯の代わりにインプラントを入れようとしたとき、これまでは抜けた歯を支えていた顎の骨が安定するまで2~6カ月ほど待たなければなりませんでした。
しかし歯科治療材料の進化により、抜歯したときに即時にインプラントを埋め入れることが可能になったのです。それが抜歯即時埋入法です。
従来の治療法のデメリットを解消しているため、メリットが大きい治療といえますが、患者さんの状態によっては適用できないこともあります。かまくら歯科と一緒に詳しく見ていきましょう。

通常のインプラント治療とはどこが違うのか

通常のインプラント治療とはどこが違うのか
事故などで歯の根が折れたケースではなく、通常の虫歯で天然の歯をインプラントに置き換える場合、顎の骨はしっかりしていることが多いので、すぐに顎の骨に穴を開けてインプラントを埋入させることができます。
しかし突如、歯を根ごと抜くと、当然ですが顎の骨にぽっかり穴が開いてしまいます。抜歯は歯と顎の骨を傷つける行為でもあるので不安定な状態になります。インプラントは顎の骨と結合することによって強度が出るので、これではせっかくインプラントを入れてもグラグラしてしまう可能性があります。
そのため、抜歯してから2~6カ月ほど時間を置き、顎の骨の傷が癒え安定するのを待つわけです。これが従来の治療法です。
しかし、ならばなぜ、抜歯即時埋入法によるインプラント治療が可能になったのでしょうか。

「融和性」が高いインプラントが開発されたから

抜歯即時埋入が可能になったのは、融和性(オステオインテグレーション)を高めたインプラントを開発できたからです。
融和性とは、顎の骨とインプラントの「相性」のことです。インプラントはチタンという金属でできていて、チタンは顎の骨と結合する性質を持っています。チタン以外のステンレスなどの金属だと、骨の細胞に受け入れられないのですが、チタンは細胞に受け入れられるのです。チタンを骨に埋めると「ピタっと」密着します。

しかしチタンにもいろいろな種類があり、「まあまあ骨と結合するチタン」と「ものすごくよく骨と結合するチタン」があることがわかりました。前者を疎水性のチタンといい、後者を親水性のチタンといいます。
親水性のチタンを開発したことで、インプラントと顎の骨の結合がより強まりました。これなら、まだ状態が安定していない抜歯後の顎の骨にも使えます。それで抜歯即時埋入という新しい治療が可能になったのです。
それでは次に、抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリットをみていきましょう。

抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリット

抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリットは、従来の方法のデメリットを解消した点にあります。
従来の、抜歯から2~6カ月ほど期間を置く治療法は、治療期間が長期化するデメリットがありました。そして抜歯とインプラント埋入を別の日に行うことになるので、大きな手術を2回も受けなければならず、患者さんの負担が大きい短所もありました。
しかも、抜歯からインプラント埋入まで2~6カ月空けることで顎の骨がやせ細ってしまうこともあるのです。

抜歯即時埋入によるインプラント治療のメリットは次のとおりです。
●手術が1回で済むので患者さんの負担が小さい
●治療期間が短い
●よって治療費が安くなる
●抜歯直後は周辺の組織の治癒力が活性化しているので傷の治りが早くなる
●期間を置かないでインプラントを埋入するので顎の骨がやせ細るリスクを回避できる
●抜歯によってできた穴をすぐに塞ぐことができるので感染症のリスクが小さい

治療期間については、「従来型の治療は6カ月以上かかっていたが、抜歯即時埋入だと3~4カ月で済む」との研究結果も報告されています。

抜歯即時埋入によるインプラント治療を受けられない患者さんとは

抜歯即時埋入によるインプラント治療を受けられない患者さんとは
メリットが大きい抜歯即時埋入法ですが、治療対象から外れてしまう患者さんもいます。
まず抜歯したときにできる顎の骨の「穴」が想定以上に広く深くなってしまうと、さすがに固定が難しいのでそのままインプラントを入れることはできません。
また、抜歯による炎症がはなはだしいときも、抜歯即時埋入法をあきらめなければなりません。インプラントを埋入する刺激は決して小さくないので、炎症を悪化させてしまうからです。麻酔が覚めたとき、患者さんの痛みを大きくさせてしまうでしょう。
さらに、喫煙をしている方は、歯医者の判断でそもそも最初から抜歯即時埋入法を選択しない可能性があります。喫煙習慣は傷の治りを悪くさせるので、抜歯に続いてインプラントを入れることに耐えられない可能性があるからです。
また抜歯即時埋入に限らず、インプラント治療を受けるとき、禁煙を指導する歯医者も少なくありません。

まとめ~歯科医療の進歩を感じられる治療法

抜歯即時埋入は、従来の治療のデメリットを解消した治療です。歯科治療材料の進化と歯医者たちのたゆまぬ努力の結果生まれました。
ただまだどの歯医者でも扱える治療法ではないので、しっかり歯医者と相談のうえ、抜歯即時埋入を受けるかどうか決めてください。

GAINA MATSUYAMA 2018が11月に開催!音楽のリラックス効果は歯医者でも活躍!

2018年9月3日

愛媛県松山市の愛媛県武道館では、11月10日と11日に2日間にわたり、GAINA MATSUYAMA 2018が開催されます。音楽好きにはたまらないイベントとなっています。音楽と言えば、歯科医院で流れている音楽にも意味があることをご存知でしょうか。今回は、GAINA MATSUYAMA 2018の概要と歯科医院で流れている音楽について詳しくご紹介します。

GAINA MATSUYAMA 2018とは

GAINA MATSUYAMA 2018とは
GAINA MATSUYAMA 2018は、松山市の方言で「元気な」や「すごい」といった意味の「がいな(GAINA)」をタイトルにした音楽フェスです。松山市の活性化や松山市の魅力を伝えることを目的としており、愛媛県出身のアーティストも参加します。

ただ音楽を楽しめるだけではなく、無料開放スペースに地元の飲食店が立ち並んでおり、松山市の「食」も楽しめるようになっています。

音楽はどのようなときに楽しむもの?

音楽鑑賞を趣味として楽しんでいる人もいれば、ストレス解消を目的として聴いている人もいます。また、ショッピングモールや百貨店、スーパーマーケットなど行く先々で音楽が流れていることに気づいている方もいるでしょう。これらは、全て理由があって音楽を流しているのです。

歯科医院で流れている音楽にも工夫がある

歯科医院によっては、待合室はもちろんのこと、診察室や処置室でも音楽を流しています。これは、意味をわからずに流していることもあれば、理由をわかったうえで流していることもあるのです。

音楽には、緊張や恐怖などを取り除き、リラックスさせる効果があるといわれています。歯科医院に対して怖いイメージを持っており、それによって治療の痛みを強く感じることもあるのです。また、次回から通いたくなくなり、虫歯や歯周病などを悪化させることも少なくありません。

そのため、リラックスできるということには、大きなメリットがあると言えます。

音楽によるリラックス効果の仕組み

音楽によるリラックス効果の仕組み
音楽を聴くと、耳から脳へと音の情報が伝えられます。この伝達の途中に通過する視床下部という部分が音楽による刺激を受けると、身体の機能を調節する自律神経やホルモン系に影響を与えるのです。自律神経には、緊張しているときに活発になる交感神経と、リラックスしているときに優位になる副交感神経があります。

音楽を聴くと、副交感神経が活発に働き、緊張や恐怖などの感情が和らぐといわれているのです。

リラックス効果のある音楽とは?

リラックス効果が期待できる音楽は、ゆったりとしたクラシックといわれています。特に、かの有名なモーツァルトの楽曲がよいとされています。これは、3,500ヘルツ以上の高周波音によって副交感神経の働きが活発になるといわれており、モーツァルトの楽曲には3,500ヘルツ以上の音が繰り返されているものが多いためです。

歯科医院でモーツァルトを中心としたクラシックが流れていれば、それはリラックスを促すためと考えてよいでしょう。そのような歯科医院は、患者が少しでも快適に治療を受けられるように配慮しているということなので、あらゆる意味で通いやすいかもしれません。

音楽以外にみられる患者への配慮

音楽以外にみられる患者への配慮
音楽をかけることの他にも、患者がリラックスできるように様々な配慮をしている歯科医院が多く見られます。どのような配慮があるのかご紹介します。

開放感がある

狭いところの方が落ち着く方もいますが、無機質で病院らしさのある歯科医院が苦手という方もいるでしょう。歯科医院によっては、ガラス張りを増やして開放感を演出しています。また、待合室の椅子を壁に並べて動線を確保している歯科医院もあります。

完全個室制

カーテン1枚で仕切られた空間では、リラックスして治療を受けられない方もいるでしょう。歯科医院によっては、完全個室制となっており、他の患者に会話を聞かれることなく治療を受けられます。

化粧室を完備

歯科医院で治療を受ける際には、口紅などを落としておきたいという方もいるでしょう。歯科医院によっては、口紅を落とすように指導されます。歯科医院から出る際に化粧直しができる個室が用意されている場合があります。

院内が清潔

院内が汚いと、気になって治療に集中できない方もいるでしょう。また、単純に汚いところには行きたくないと感じる方もいるのではないでしょうか。多くの歯科医院は、毎朝掃除をして清潔な状態を保たせています。

スタッフが優しい

スタッフが親切丁寧であれば、緊張や恐怖が和らぐ方は多いのではないでしょうか。緊張しがちな方は、ホスピタリティあふれる対応ができる歯科医院を選ぶことをおすすめします。

まとめ

歯科医院で流れている音楽は、リラックスを促すことを目的としている場合があります。緊張や恐怖が強いため、歯科医院に行きたくないという方は、音楽や個室制、清潔感など様々な方法でリラックスを促している歯科医院を選ぶとよいでしょう。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科では、患者さまがリラックスして治療を受けられるように配慮しております。歯科医院に怖いイメージをお持ちの方も、一度ご相談ください。

糖尿病でインプラント治療ができない! 砥部町主催のストレッチ教室で運動をして糖尿病改善から取り組みましょう

2018年8月27日

砥部町主催のストレッチ教室をご存知ですか?

砥部町主催のストレッチ教室をご存知ですか?
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科のある愛媛県伊予郡、砥部町には、町が主催するストレッチ教室があります。病院で運動不足を指摘されたけれど、どんな運動をすればよいのかわからず困っている、自分の体調に合わせたストレッチを知りたいといった声に応えるためのストレッチ教室で、週に1度の頻度で開催されています。1年を通して運動することができ、町民からも大好評だとか。簡単な動きが中心で、ご高齢の方でも無理なく気軽に取り組めるものばかり。この機会にぜひ挑戦してみてください。

では、実際にストレッチ教室に足を運んでみましょう!

砥部町主催のストレッチ教室の対象者は、町内に住民票のある方。月曜教室は10時から中央公民館で、火曜教室は同じく10時から県立医療技術大学で、水曜教室は9時半から老人福祉センターで開催されています。月曜日。火曜日、水曜日とあり、都合のよい曜日を選べるので、気軽に足を運んでみましょう。

糖尿病と歯科治療とのかかわりとは

糖尿病を発症している方は、こういったストレッチ教室での適度な運動が必要であるのと同時に、さまざまなリスクが高まっている状態にあります。実は、糖尿病にかかっていると、歯の治療においても細心の注意を払わねばなりません。当愛媛インプラントクリニックかまくら歯科でも、当初のカウンセリングで患者さまの体調を把握するように努めており、糖尿病への罹患などについてもお尋ねしています。治療に際して糖尿病の何がどのように問題になるのか、ここで今一度、糖尿病の特徴を確認していきましょう。

糖尿病の方が抱えるリスク

糖尿病は、インスリン不足や、インスリンによる作用が低下することで、血糖値が高くなる疾患です。膵臓のランゲルハンス島で作られるインスリンは、血液中にあるブドウ糖やアミノ酸などの栄養素を細胞内に取り込む働きを持っています。糖尿病を発症し、インスリン不足やインスリンがきちんと働かない状態に陥ってしまうと、どれだけ食べものを口にしても、細胞は飢餓状態のまま。細胞が必要とするだけの栄養や酸素を受け取ることができず、手術を受けたあとや怪我をしたときなどに傷を治す能力が低下してしまいます。また、皮膚や粘膜の穴から細菌やウイルスが入り込んだときにも、細菌などの病原微生物を防ぐ白血球などが十分に活動することができません。それによって、感染しやすくなってしまうのです。さらに、感覚を司る知覚神経と身体を動かす運動神経、身体の状態を制御する自律神経の感覚も鈍くなり、傷ができても気づかないような事態にも。傷の治りにくさともあいまって、傷ができた部位が壊死しかねません。運動神経に障害が起こると、身体を動かすこと自体難しくなりかねないのです。

糖尿病の方がインプラント治療を受けるためには

歯を失った部位の顎骨に人工歯根を埋め込み、人工の歯を装着するインプラント治療は、外科的な処置を必要とします。しかし、糖尿病に罹患すると、細菌感染しやすくなったり傷口の治りが遅くなったりするため、外科的な処置には向いていません。コントロール不良の糖尿病になっている場合は、インプラント治療が受けられない恐れもあります。実際に、程度の差はあれ、糖尿病になっている方がインプラント治療を望まれた場合は、HbA1cが7.0未満であることが目安になります。空腹時の血糖時が180[mg/dl]以上の場合は、外科的な処置は中止されることになります。さらに、低血糖による発作を防ぐ目的で、食前の手術を避け、抗菌薬が術前に投与されます。必要に応じて止血薬などが投与され、高血糖を誘発するエピネフリンが含まれない局所麻酔が用いられます。さまざまな配慮がなされますが、糖尿病のリスクを最低限に抑えるには、インプラント治療前に糖尿病をコントロールすることが大切です。お口の中を快適な状態にするためには、体調を整えて臨む必要があるわけです。

まとめ

まとめ
糖尿病は、インスリンがうまく働かなくなったり数が不足したりする場合に起こるもの。身体の細胞に送らねばならない栄養や酸素が不足し、細胞が飢餓状態になった結果、細菌感染を起こしやすくなったり、傷の治りが悪くなったりするのです。
歯科医院で行うインプラント治療は、外科的な処置を必要とするため、糖尿病に罹患しておられる患者さまの場合は、注意が必要です。もちろん、歯科医師も細心の注意を払いますが、患者さまご自身が糖尿病のリスクを十分に理解し、術前によくコントロールできていなければ、インプラント治療そのものを受けられなくなるケースもあります。糖尿病に罹患している方はまず、軽い運動から始めるなど、糖尿病をコントロールすることがインプラント治療の第一歩だとお考えください。砥部町が主催しているストレッチ教室は、そのよい機会になるかもしれません。

見た目がキレイなインプラントを奥歯に使用するメリットは?

2018年8月20日

インプラントには多くのメリットがあり、「美しさ」も大きな魅力のひとつです。インプラントはチタン製の「歯の根」の上に、セラミック製の人工歯を被せます。このセラミックという素材は色の調整や加工がしやすいので、限りなく天然の歯に似せてつくることができるのです。一般の人がインプラントを入れた人の歯を見たら、どれがインプラントでどれが天然の歯であるか区別できないでしょう。
審美性を求めてインプラントを入れようと考える方が多いのは、その美しい仕上がりに惹かれるからです。
では、人から見られることがなく、自分でもほとんど見ることができない奥歯にインプラントを入れることは意味がないことなのでしょうか。
もちろんそんなことはありません。インプラントを奥歯に入れることには、大きな意味とメリットがあります。かまくら歯科と一緒に見ていきましょう。

奥歯を抜けたままにしておかないほうがよい理由

奥歯を抜けたままにしておかないほうがよい理由
まず「そもそも」の話になりますが、奥歯が抜けてしまったとき、なぜ治療したほうがいいのでしょうか。
例えば右の奥歯が抜けても、左側の奥歯でしっかり咀嚼して食べることができるので「不都合を感じない」と思っている方は少なくありません。
しかし奥歯を抜けたままにしておくと、次の2つの不具合が起きます。
●噛み合わせが悪くなって体調不良につながる可能性がある
●健康だったほうの奥歯が傷んでしまうかもしれない
いずれも詳しくみていきましょう。

奥歯には少なくとも30㎏の力がかかります。最大100㎏以上になる人もいます。
例えば右の奥歯がなく、左側だけで咀嚼している人は、それだけの力が左側だけにかかるのです。また力を込めたときに歯を食いしばると思いますが、そのときも左の奥歯だけを使うことになります。
何十キロもの力が、片方にだけかかることが長期化すると、もはや口のなかの問題だけでは済まなくなり、体全体のバランスが崩れてきます。
噛み合わせが悪化して、頭痛や肩こり、腰痛を発症することは珍しくありません。いつもなんとなく体調が悪い不定愁訴の原因にもなります。
これが、奥歯がないことによる悪影響の1つです。

2つ目の悪影響は、健康なほうの奥歯が削れたり割れたりする危険が高まることです。歯は人の組織のなかで最も硬い素材ですが、それでも常に100㎏近い力がかかれば損傷されます。
左右の奥歯が健康であれば、左の奥歯を使っているときは右の奥歯を休ませることができます。片方の奥歯がないと、健康なほうの奥歯の「疲労回復」の時間が失われてしまうのです。

奥歯の入れ歯がインプラントより劣る理由

奥歯が抜けてしまったら、治療したほうがよい理由をご理解いただいたところで、次に抜けた奥歯に入れ歯を入れるケースを考えてみましょう。

同じ奥歯の治療でも、入れ歯は医療保険が適用されますが、インプラントは医療保険を使うことができません。しかも奥歯は人に見られるわけではないので、「なにも奥歯にインプラントを入れる必要がない。入れ歯で十分」と考えるかもしれません。
しかし残念ながら、入れ歯は機能的にインプラントより劣ってしまう点があるのです。

奥歯の入れ歯は、強い力に耐えなければならないため、どうしても入れ歯の素材を厚くする必要があります。そうなると口のなかの「異物感」が大きくなってしまいます。「入れ歯がなじまない」と感じる人が少なくないのはそのためです。
また部分入れ歯は、人工の歯に金属製のバネ(クラスプ)をつけた構造になっています。クラスプの長さは5センチ以上になることもあります。つまり部分入れ歯を入れるということは、口のなかに常に5センチの金属を入れておくことになるのです。

また入れ歯は、総入れ歯はもちろんのこと、部分入れ歯でも日々の手入れが必要になります。夜寝る前に入れ歯を外し、洗浄剤を入れた液体に漬けておかなければなりません。

そしてこれが最も大きな欠点になるのですが、入れ歯はインプラントほどの「噛み心地」をもたらしてくれません。
噛み心地は歯を支えている顎の骨に力が伝わることで実感できます。天然の奥歯の場合、「奥歯→顎の骨→神経→脳」という順番で脳に噛み心地を伝えているのです。

しかし部分入れ歯は、加わった力を近隣の歯に分散させることで強度を保っているので、加わった力がダイレクトに顎の骨に伝わらないのです。
奥歯の入れ歯をインプラントに換えた人が「感動」するのは、噛み心地の再現性なのです。
それでは次に奥歯にインプラントを入れるメリットを見ていきましょう。

奥歯にインプラントを入れるメリット

奥歯にインプラントを入れるメリット
奥歯にインプラントを入れる最大のメリットは、噛み心地が天然の歯に近くなることです。インプラントはチタン製の「歯の根」を顎の骨に埋め込みます。しばらくすると顎の骨の組織がチタンと結合します。これはほかの金属では見られない現象で、チタンの代わりにステンレスを用いても、チタンほど骨の組織と結合することはないのです。

そのためインプラントの人工歯で食材を噛むと、噛み心地がダイレクトに骨に伝わり、脳に届くのです。もちろんその噛み心地は天然の歯にはかないません。しかし現在存在する歯科治療のなかで、最も天然の歯に近い噛み心地を再現できるのは、インプラントと言われています。

またインプラントの大きさは、元の天然の歯とほとんど同じです。そのため、口のなかの異物感がありません。
ただ、奥歯が抜けて時間が経ってしまった方がインプラントを入れると「なかったところに存在する違和感」は発生しますが、しかしすぐに解消するはずです。

まとめ~奥歯にインプラントを入れると多くの支障が取り除かれる

奥歯にインプラントに入れると、奥歯がない状態の支障や入れ歯の不具合の多くを取り除くことができます。
抜けた奥歯の治療を検討するとき、歯科クリニックの歯医者にインプラントのメリットをぜひ聞いてみてください。きっと歯医者も、インプラントの美しさより、インプラントの機能に注目するようアドバイスするでしょう。

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