静脈内鎮静法とは
2016年12月16日
こんにちは。
愛媛インプラントクリニック かまくら歯科の平田です。
今日は、静脈内鎮静法という麻酔についてお話しします。
静脈内鎮静法とは、血圧や心電図の波形をモニターで管理しながら、点滴からお薬を入れていく麻酔方法です。
お薬が効いてくると、眠くなるため、治療中のことは覚えていないそうです。
静脈内鎮静法を用いる場合、大阪歯科大学から麻酔科の専門医である大下修弘先生に来院していただき、処置を行います。
当院では、次のような方達が実際に静脈内鎮静法を受けられました。
1、インプラント手術時
手術と聞くと、こわい!と思われる患者様も多くおられます。手術時に静脈内鎮静法を用いると、眠っている間に手術を終えることができるため、そういった恐怖心を和らげることが可能です。また、恐怖心が和らぐと、血圧や脈拍の安定にもつながるため、より安全にインプラント治療を受けていただけます。
2、歯科恐怖症の方
歯科治療中のあの「キーン」という音が苦手で・・・
歯医者がこわくて・・・
なかなか治療が受けられなくて・・・と相談に来られる方がいらっしゃいます。
そういった患者様にも、静脈内鎮静法はオススメです。
3、嘔吐反射がある方
治療器具がお口の中に入ると、えづいてしまう・・・
型どりが気持ち悪くてできない・・・と言われる方もいらっしゃいます。
そういった方も、治療が可能になります。
こういった悩みを抱えていらっしゃる方は、是非一度当院に相談にいらしてみませんか?