歯磨き指導!!
2015年10月24日
こんにちは。
愛媛インプラントクリニック かまくら歯科 歯科衛生士の飯尾です(^-^)
もうすぐ11月。今年もあと2か月(゚∀゚)
あっという間の1年にビックリです。
さて。今日は子供さんの歯磨き指導について少しご紹介します。
子供さんが虫歯・歯並びチェックに来られるときは、毎回赤く染め出しします。
家で仕上げ磨きを嫌がる子、自分で磨ける!と頑張る子。
でも、仕上げ磨きの大切さを分かってもらうために染め出します。
仕上げ磨きを卒業した子、自分でしっかり磨けているか確認してもらいます。
↓お口の中を染め出しした3歳のお子様。
自分で磨ける!と自我が芽生えた頃で、仕上げ磨きを嫌がる・・・とお母様。
染まった口を見て、お二人ともビックリです。
見て分かるように、磨けるところは磨けますが、磨けていないところは真っ赤です。
↓自分で磨いたあと、お母様に仕上げで磨いてもらいました。
小さいお子様ほど、自分で磨くのは疲れてしまい、途中でやめちゃいます。
そこで残りをお母様に磨いてもらうことで、仕上げの難しさも実感してもらっています。
小さなうちから、しっかりした歯磨き習慣を身に付け、虫歯や歯肉炎予防を自分で予防しましょうね(^O^)
また、大人のメンテナンスでも染め出しをしています。
いくつになっても、自分の歯は自分で守らなければいけませんo(^▽^)o
たった二ヶ月で受け口が・・・
2015年10月17日
こんにちは。
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科、歯科助手の坪内です。
最近は冷え込む日が続き、一気に冬を感じるようになりましたね。冬が苦手な私は毎日起きるのも一苦労です(笑)
さて、今回のブログでは矯正治療をして受け口を改善した患者様をご紹介します。
この患者様が初めて当院に来られたのは1才10ヶ月のときです。1才半検診にて「咬み合わせが反対」と診断されたことがきっかけで来院されました。
お母様も過去に矯正をしていたこともあり、娘様の反対咬合も治したいと思われており「いつ頃から治したら良いですか?」とご相談されました。
受け口は下の歯が上の歯より前に出ているため、上顎の成長を抑えてしまいます。上顎の成長は下顎よりも早い時期に終わってしまうのです。受け口の状態のままでいると将来的に下顎は成長しすぎてしまいます。
そのため、乳歯のときに受け口を治しておくと、永久歯になったときの影響を減らすことができるのです!
お話をした結果、矯正治療は3才頃から始めていきましょう、ということになりました。
それまでは三ヶ月に一度、定期検診に来ていただくようになりました。
それから一年四ヶ月程たち、患者様も三才になり、矯正を始める時期になりました。
こちらの写真をご覧下さい。
横からの写真を見るとよく分かりますが、受け口になっています。
この患者様の場合、舌で下顎の歯を押してしまっていることも受け口になってしまった理由の一つでした。
治します!と改めて決意された患者様。
ここからワイヤーを入れて受け口を治す治療が始まります!
資料取りなどを行った後、ついにブラケットが装着されました。
それからは、二週間に一度くらいのペースで来院していただき、ワイヤーの交換・強化などをしていきました。
その結果――
わずか二ヶ月半でここまで上顎前歯が前に出てきました!
ブラケットを外した写真を、矯正前と見比べてみると・・・
素晴らしいです! 大変よく頑張りました(*゚▽゚*)
今後永久歯が捻れて生えてきたときは、また治しましょう、ということで、この患者様の矯正治療は一旦終了です。
今後はメンテナンスで歯並びを診ていく予定です^^
かみ合わせ改善!
2015年10月17日
こんにちは、歯科衛生士の福井です。
秋晴れの心地よい季節となりました。かまくら歯科の前の田んぼも黄色く色づき秋の深まりを感じます(^O^)
さて、今日は矯正治療をがんばったお子さんの紹介をします!!
今年の2月に左側で食べ物がうまく噛めないということで来院されました。
写真を見てみると左側の奥歯は上の奥歯が外側に、下の奥歯は内側にずれており、奥歯で噛んだときに上下の歯がうまくかみ合わない鋏状咬合といわれる状態でした。
原因は左を下にして寝たり、頬づえをついたりと何気ない生活習慣も関わってきます。このままではうまく食べ物が噛めなかったり、あごの動きが障害され顎関節症の原因になることもあります。
そこで左下の倒れこんだ奥歯をワイヤーやゴムを使って起こしていく矯正治療を行いました。
そして約8か月間、食事と歯磨きの時以外はゴムをかけてもらい、寝る時も仰向きに寝ることを心がけてもらうことで、みごとにきれいなかみ合わせに改善することができました!!
これから約半年間後戻り防止のマウスピースをつけてもらい、三か月に一度のメインテナンスでようすをみていきます(*^_^*)
ツ黴
子どものむし歯について
2015年10月16日
こんにちは。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科勤務医の久保です。
今日は子供のむし歯についてお話ししようと思います。
子供の歯は大人の歯に比べて歯質が弱いため、むし歯の進行が早いことが特徴です。
加えて歯の感覚がまだ未熟であることもあり、症状が出にくく、気づいた時には大きく進行していることがあります。
今回ご紹介する症例は一見するとむし歯ではない歯のようですが、レントゲンで確認するとこのようにむし歯になっていることが分かりました。
むし歯を染め出すお薬を使い、むし歯を取り除き、樹脂製の白い詰め物で治療しました。
子供はまずはむし歯にさせないことが大切です。
おやつは時間を決めてだらだら食べさせないようにしましょう。
また定期的に来院してフッ素塗布するのも効果的です。
むし歯のないきれいなお口を目指しましょう。
受付業務をするようになって…
2015年10月8日
こんにちは。
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科 歯科助手の国貞です。
スポーツの秋、読書の秋、勉強の秋、そしてなんといっても食欲の秋!
“旬”の食べ物がおいしい季節が到来し、
ますます食欲に拍車がかかっております((笑))
かまくら歯科に入社して1年が経ち、
歯科用具、歯科用語、治療内容を覚えるのはかなり大変でしたが、
ようやく日々の仕事にも慣れてきました。
毎日学ぶ事が多く、良い刺激を受けています。
そんな中、9月からは受付業務をさせていただくことになりました。
受付の先輩方を見ていると、そつなくこなしているように見えましたが、
実際に受付に立ってみると、来院患者様の対応はもちろん、会計業務、電話対応などなど・・・
想像していた以上に大変でした。
覚えなくてはならないことも多いですが、
1日でも早く1人前の受付になれるよう頑張ります。
歯医者さんが苦手で、不安を抱えながら来られる方も多いので、
緊張を少しでも和らげられるように明るい笑顔でお出迎えすることを心掛けたいです。
人とお話しすることがとても好きなので
いつでも気軽に声を掛けてくださいね♪
よろしくお願いします(^O^)
甘い物の食べ方に注意
2015年10月2日
こんにちは。かまくら歯科の山口です。
朝、晩と冷え込むことが多くなってきましたね(^-^)
季節はすっかり秋に変わってきました。
食べ物の美味しい季節になってきましたね笙ォ
今回お話ししていくのは「甘い物の食べ方について」です!
人のお口の中は普段唾液の力によって中性に保たれています。
食事をするとこれが酸性に傾きます。そしてまた唾液の力で20~30分かけて中性に戻っていきます。
この唾液の力を「緩衝能」といいます。
歯は「酸」に弱いため、この緩衝能が高いのか低いのかで虫歯のリスクも変わってきます。
緩衝能が高ければ中性戻る時間が短く、緩衝能が低ければ中性に戻す時間が長くなります。
甘い物をちょこちょこ食べてしまう方はこの緩衝能が働く前に甘い物を食べてしまい、歯が酸にさらされている時間が長くなってしまいます。
甘い物を食べる時の注意点として、
・だらだら食べない。時間を決めて食べる・
・食後のデザートとして食べる。
・お口に停滞しやすい物(ハイチュウ、アメ、キャラメル、スナックなど…)は避ける。
です!!!
そして、食後の歯磨きについてのアドバイスとして、酸性が緩衝能によって中和されるのに20~30分かかるので、
その間に歯ブラシをしてしまうと歯が傷ついてしまいます。
なので、食後30分以降に歯ブラシをすることをおすすめします(*^_^*)
甘い物も、お食事も食べ方に注意して、美味しくいただきたいものですね笙ォ!(^^)!