★タンガード★
2012年1月24日
こんにちは(><笙ォ)
衛生士の亀岡です。
だいぶ寒くなりました。風邪など引いてないですか!?
今日は、上下の歯で舌を挟んでしまい、開咬(咬みあう時に上下の歯が咬み合わず、前歯がすいた状態)
になってしまった子供さんについて紹介します。
↑開咬になり、前歯がすき咬みあってないです。
この子供さんは、唾を飲み込む時やなど無意識の内に上と下の歯列の間に舌を挟み込んで
しまう癖や、前歯の裏を押し出す癖によって、開咬になったのだと診断しました。
そこで、舌を突き出すのをやめる装置である「タンガード」を作り
約1年ほど使っていく事にしました。
1年ほど使用してもらって癖を治し、その後ワイヤーで治していく予定に
しています。
ただし、舌で前歯の裏側を押し出すのをやめなければ後戻りします。
頑張ってしていきましょうね(><)
開咬は、母乳ではなく途中で人工栄養になった方、指すい、
歯を前歯で挟み込んでしまう癖のある方に起こりやすいです。
この治療は、子供さんが対象となる治療なので
開咬で悩まれている子供さんがいましたら、いつでも相談してくださいね!!