矯正に使う装置について
2014年8月8日
こんにちは^^
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科の上岡と橘です。
今日はお子様の矯正治療に使われる装置についてご紹介したいと思います。
綺麗な歯並びにならない原因として多いのが、
歯の大きさに比べて顎の大きさが小さいことです。
顎が小さいと歯が並ぶスペースが十分でないため
歯が重なり合って生えてきたり、八重歯になったりする原因となるのです。
そこで使うのが矯正用のプレートです。
このプレートを1日14時間装着してもらい、
週に1回ネジを回して広げることで少しずつ顎が広がっていきます。
右側の写真がプレート用のネジです^^
ネジを回していくとこのように広がります。
先ほどの写真と比べて、プレートの真ん中に
すきまがあいているのがおわかりいただけるでしょうか。
ネジを回すのを忘れたり、付ける時間が短いと
効果がきちんとあらわれません(ToT)/~~~
お子様にまかせっきりにしていると、
ついネジを回すのを忘れてしまったり、
プレートを外してしまったりしがちです(>_<)
そこで必要不可欠なのが、ご両親の協力です!
ネジを回してあげたり、プレートをちゃんとつけているか
声を掛けてあげたり、いやになってきているときは
励ましてあげたりと、一緒になって矯正に取り組んでいくことで
よりよい効果が得られます!(^^)!
この矯正は始める事が出来る時期が限られているので、
迷っている方は是非一度ご相談に来られてください(^^)v