インプラントセンター九州定例研修会
2016年7月15日
愛媛インプラントクリニック かまくら歯科
院長 鎌倉聡です。
蒸し暑い日が、続きますねー。皆様、体調など壊されていませんか?
熱帯夜にクーラーをかけっぱなしにして風邪など引かないように気を付けてくださいね。
昨日は、
熊本でインプラントセンター九州の定例研修会で、インプラント治療の骨造成について発表してきました。(熊本には日本のインプラント治療のパイオニア、師事する先生がいます)
定例研修会の今年のテーマは、「企業から学ぶ」です。昨月までは、インプラントメーカーのお話でした。今回はガイドリッヒというスイスの会社。Bio-Ossという骨造成には欠かせない生体材料を開発、販売している会社です。
ガイドリッヒからBio-Ossが移植された人の中でどの様に骨に置換されるのか組織学的なお話頂きました。
そして、私はBio-Ossのユーザーとして臨床的なお話をしました。沢山の先生方から
その使用法の勘所について質問を頂き答えながら自分の頭の中の整理もつきました。
会で発表するのはプレゼンテーションを作る苦しみ?がありますが多くの学びが、あります。
熊本は、4月に地震がありまだまだ復興の途中です。1日に1回は震度4くらいの余震があってもう慣れたと言われていました。
阿蘇の旅館は一時、国道が寸断され予約が全てキャンセルになったそうです。
そこで、復興支援の一環として7月から九州で宿泊に使えるクーポンが発行されているそう。宿泊費が7割びきになります。
発行されていきなり600件の問い合わせがあった旅館があるそうです。
今年の夏は、復興支援の一環としてクーポンを利用して九州旅行を計画してみてはいかがでしょうか?
九州は素晴らしいですよ。