歯並びに影響する悪習慣☆
2012年12月21日
こんにちは愛媛インプラントクリニックかまくら歯科衛生士の亀岡です。
今年も残りわずか!!外は寒くなり冷え込みが激しくなりましたね(@_@;)
体調を崩し気味になりやすい時期なので、みなさん!(^^)!
気を付けてくださいね。。。☆
さて、今日は歯並びに影響する悪習慣についてお話しますね。
最近見かけるのは、お口を「ポカ~ン」と開けている子供さんです。
お口を「ポカ~ン」と開けていると、お口の周りにある口輪筋という筋肉が緩み歯並びだけでなく、お顔のバランスも崩れてしまいます
お口の筋肉が弱いと、歯を押さえる事が出来ず、歯が前へと出てしまって出っ歯になってしまうんです。
また、このように成長期に崩れてしまった筋肉、骨格は一生治らなくなるんです。
なので早めに悪い癖を治していきましょう!!
そこで当院では、私が担当して、お口をポカ~ンと開けている子供さんに「お口のトレーニング」の
指導を行っています。
トレーニングの様子です。
このようにお口をポカ~ンと開けているお子さんに「ポカンX」というおしゃぶりのような装置を1日30分以上
くわえてもらい、お口を閉じる訓練をしています。
他にも。。。風船を膨らますトレーニングがあったり(^-^)
みなさん楽しくトレーニングを行っています。
自分の悪い癖を早く治し、歯並びに影響を及ぼさないようにしましょう(・∀・)