歯周病と全身疾患との繋がりについて
2012年11月14日
こんにちは(^^♪
愛媛インプラントクリニックかまくら歯科 衛生士の亀岡です。
だいぶ肌寒くなり、冬の訪れを感じる季節となりましたね。
体調には十分気を付けてください(*^_^*)
さて、今日は歯周病と全身疾患との繋がりについてお話します。
歯周病(歯槽膿漏)は現在、成人の約8割以上がかかっている病気です。
原因は、プラーク(歯垢)や歯石に存在する細菌と、それらが作り出す毒素によって起こってきます。
みなさん!!これらの歯周病は、お口の中だけの病気だと思っていませんか?
実は、歯周病は全身疾患(糖尿病、高血圧、心疾患、脳疾患、早産など・・・)にも悪影響を及ぼすものなのです。歯周病の原因となる歯周病菌が、血管から血液を介して全身に運ばれ、体内に侵入する事で様々な疾患を引き起こします。
しっかりとしたお口のケアをし、歯周病予防や予防をする事は、全身疾患の予防やリスクを軽減する事と繋がりますので、歯周病予防をしっかりしていくことが大切になってくるのです!(^^)!
私たちもみなさんの健康を維持していけるように、これからも予防に努めていきたいと思います。
歯周病で悩まれている方は、気軽に相談してくださいねヽ(^o^)丿