受け口改善(*^。^*)
2016年2月20日
愛媛インプラントクリニック かまくら歯科 歯科衛生士の亀岡です。
寒暖の激しい季節となりましたね。体調には気を付けて下さい(^^)
今回は、MFT(口輪筋のトレーニング)を終えて経過を追っている患者様を紹介
します。
6歳のお子さんです。
受け口になり、矯正希望でした。
しかし、歯並びは問題ではなく、舌の位置が低く(低位舌)舌の力によって
下顎が押されて受け口になったとの診断でした。
そこで、私が担当しているMFT(口輪筋のトレーニング)を始めていく事に
しました。
お口を閉じるトレーニングを行い、夜は「パナシールド」という
マウスピースを使用してもらっています。
「パナシールド」を使用することにより、
①舌を正しい位置に移動させる
②上唇から押さえる力を弱める
という効果がありますヽ(^o^)丿
夜寝ている時に使用してもらい、正しい舌の位置へと改善していきます。
約2年程経過した、咬みあわせの状態です。
受け口だった状態から、正常な咬み合せへと改善しています。
今後も、メンテナンスでの経過を診ていきます♪♪♪