歯周病中等度の症状について
2013年1月19日
こんにちは(^^)/愛媛インプラントクリニックかまくら歯科、衛生士の亀岡です。
まだまだ、寒く体調を崩しやすい季節です。
手洗いうがいをしっかりして、予防しましょうね($・・)/~~~
前回は、歯周病の初期症状についてお伝えしました。
では、今回は歯周病の中等度の症状についてお話します。
初期症状では、出血したり、歯ぐきが腫れぼったくなったりといった症状が
ありましたよね。
その症状を、そのままにしておくと歯周病が中等度へと進行していきます。
歯ぐきの炎症がさらに悪化すると、歯槽骨(歯を支えている骨)が溶けて、歯の根っこの部分が
露出し、冷たい物や熱い物がしみたりするといった症状が出てきます。
さらに、歯石が歯周ポケットの奥にますます付着し、歯ぐきが腫れ、口臭も強くなってくるのです。
↑(歯ぐきの中に歯石が付いている写真です。)
そして、ついに歯がグラつきはじめるという・・・
恐ろしい症状にまで進行してしまいます(@_@;)
こういう症状が出る前に、しっかりとしたブラッシングを身に付け、歯科医院で
歯ぐきの中に入り込んだ深い歯石を早い段階で取るようにしましょう!!
口臭が気になる方は、口臭を測定する器械も当院にありますので、気軽に声を
かけてくださいね(*^。^*)
歯周病予防をして、年をとっても自分の歯で食事ができるようにしていきましょうね!(^^)!