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矯正治療っていつからはじめたらいいの?

2016年8月16日

こんにちは。愛媛インプラントクリニックかまくら歯科勤務医の久保です。残暑が続きますが体調などは崩されてませんか?

今日は矯正治療治療中の患者様の症例をお話ししようと思います。

「矯正治療をいつから始めたらいいのかわからない」というお声をよく聞きます。お口の中の状態は人それぞれですので矯正治療の開始時期というのは患者差によって様々です。特にお子様の場合、治療が適当な年齢に達していても協力度が違いますのでなかなか治療できないということもあります。ただ、やはり受け口、専門的な言葉でいうと反対咬合の治療というのはできるだけ早期に行った方がいいと言われています。というのも、上顎と下顎の発達の時期というのは実は違っていて上顎の方が脳に近いため、早くに発達していきます。そのため、反対咬合のままだと上顎の成長を阻害してしまうのです。そのままにしておくと下顎の骨だけが活発に発達し、大人になって受け口の治療をしても歯並びが改善しにくい原因となり、それを改善するために外科的に骨を切って治療を行う事もあります。

下の表をみると上顎骨のグラフが下顎より先に成長しているのがお分かり頂けると思います。

スキャモン成長曲線

当院では反対咬合の治療は早い子では3歳から治療しています。遅くとも小学校低学年には治療し、治しておいた方が望ましいです。反対咬合だけ先に治療しておき、その後の発達でまた反対咬合にならないか、またガタガタの歯並びにならないか定期検診で経過を追っていきます。そういう歯並びになりそうなときには再度治療を行うこともあります。

また、当院では患者様に矯正のセミナー等も無料で行なっております。矯正相談もいちでも受け付けておりますので、矯正治療にご興味のある方は一度当院を受診なさってみてください。

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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