バイオセラピーを知っていますか?
2011年6月25日
バイオセラピーを担当している衛生士の亀岡です。
みなさんバイオセラピーを知っていますか?
バイオセラピーとは、矯正装置などの機械の力を利用するのではなく
自分の悪い癖を見つけ自分の力で、治す治療法です。
実は、お口の周りには、たくさんの筋肉があります。
ポカンと口を開けていると、お口の周りにある口輪筋が弱くなります。
口輪筋はお顔の中心となる筋肉で、口輪筋を運動させないと周りのつながっている
筋肉にも刺激がいかずに、顎の変形だけでなく、歯並びにも影響を及ぼします。
なので、成長期の子供のうちに改善することが、大切なんですよ(’~’)!
そうならないために当院では、悪い癖を治すようにバイオセラピーという形で、
お口の周りの筋肉のトレーニングをしています。
今は、私が中心となって指導しており、子供たちと楽しくトレーニングしてます(・V・)
何か、お悩みがある方はご相談ください!!
歯科衛生士の亀岡春菜です
2011年5月2日
当院では、お子様の歯並び治療(床矯正)を多くの方に行っています。歯並びに問題があるお子様には、共通の問題点があります。それは、お口の周りの筋肉のバランスの悪さです。
歯は、内側から舌に外側からは頬と唇の筋肉によって押されており、内側と外側の筋肉のバランスの取れたところに並びます。歯並びが悪いお子様は、このバランスが崩れております。従って、歯並びだけ治し、筋肉のバランスが悪いまま治療を終えると、元の歯並びに後戻りしようと、歯が動いてしまいます。
私たち衛生士の役割は、いろいろなお口のトレーニングを通じて、お口の周りの筋肉を鍛えたり、食べ物の呑み込み方等を再確認したりします。そのことが、筋肉のバランスを整えることに繋がり、よい顔立ちを作ることができます。これらの治療を、バイオセラピーと呼びます。バイオセラピーは、私たち(衛生士)が担当します。
前田です
2011年5月2日
こんにちは。前田です。
床矯正治療は、お子様とお母さんの二人三脚の治療です。マウスピースを一定時間お口の中に入れていないと、治療は進みません。しかし、決して難しいことではありませんので、歯並びの問題に気が付いたら、是非取り組まれてください。
松居です 床矯正の治療の担当医です
2011年5月2日
床矯正においては、月に一度、管理させていただいております。
1か月でどのくらいマウスピースを活用できたか、新しく生えてきた歯がマウスピースと干渉していないか、マウスピースを固定するバネが緩んでいないか、等チェックしていきます。マウスピースをお渡ししてからも、こまめに管理していきますので、一緒に頑張っていきましょう。困ったことは、何でも相談してください。